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断捨離の話

お久しぶりです。
嘘みたいな話だけど、色々話したい事を考えてたらあっという間に12月になってたよ。
決してnoteに飽きていたわけじゃないよ。

10月の記憶も11月の記憶も曖昧でチャリを漕いでいる時に「えっ…今って10月ではない?(12月)」って事があったり。本当の話である。

それくらいバタついた日常を送ってます。泣きながら大学に行く日もアイドル(前の記事を参照)に助けられる日もありました。

10月や11月の事は12月末に絞り出しながら色々と振り返ろうかな。

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そういえば、親と通話していたら「アンタ、地元に帰りたいって泣いてるけど、2月末で契約を切るから2月上旬には帰れる用意してね。」って言われた。


えっ?2月?帰れるんすか!?
えっ?あと少しじゃないすか???

Twitterを見てる人やnoteの読者なら分かるけど、この土地が嫌い過ぎるのだ。


何度この土地で泣いたか寂しさを紛らわすために過剰飲酒で吐いたか分からないレベルなのだ。
めくられるカレンダーと睨めっこしたり、カウントダウンを含めた日記を書いた。

その中で母親の「大泣きした○○月からこんなに経ったんだよ。季節は変わるし、嫌でも皆もあんたも進んでいくから泣かないで。」
この言葉に何回救われた事か。


って事でそろそろ断捨離しなくちゃいけないんだ。

テレビ→祖母の遺品(2010年製)で音割れも酷いから廃棄
冷蔵庫→9月?10月?に壊れて、新品に取り替えたけど捨てるのが惜しいから春から新生活の友達に安く売る
洗濯機→多分綺麗だから冷蔵庫と同じ
炊飯器、絨毯→汚いから廃棄


それだけではない。
よく分からない100均の温泉卵メーカーとか小さいクリスマスツリーも廃棄だろう。

食器とかは物によっては実家でも使うだろう。

可愛いけど着ない服、使わない参考書はメルカリで売った。


問題はこの土地での思い出である。
アルバイトは1月いっぱいで辞める話をつける。
この業種を6年極めたから十分だろう。
高校生から続いたアルバイトの思い出はこれにて終了。(諸事情で地元→この地の同じお店で働いている)


キャンペーンガールで培った話術でお客様と話したからお客様(おばあちゃん)から気に入られてのど飴を貰ったのがきっと最後の思い出だろう。

同じ一人暮らし勢の大学の友達にチャリで道案内してもらった思い出。高校の時を思い出して楽しかったな。

整形反対派の親にバレないようにするためにダウンタイム中の姉を匿うために家に数日間泊めた思い出。鶏白湯をご馳走したらすごく美味しそうに食べてくれた。これは元気だった頃の話。

そして夏に気狂いになった私と無職になった姉の需要と供給が一致して1ヶ月間一緒に暮らした思い出。
姉が泣いてばかりの私に気を遣って、夏の夜に遠くのドンキまで一緒に自転車で連れて行ってくれた。この時だけは夜風が気持ちよくてこの土地も悪くないなと思った。

ただ過剰飲酒をして姉が作ったご飯を戻した時は情けなさと悲しさで思いっきり泣いてしまった。
(本当に馬鹿ですよね。)



大泣きして帰ってる時にコンビニの看板下で1人で定期的に晩酌してるおじさんがいて声をかけて一緒に晩酌するか本気で迷った思い出。狂気の沙汰だろう。おじさんからしたらトラウマ案件だろう。


とまぁそれなりに思い出もある。
中には話せないくらい良くない思い出もある。


あと2ヶ月も無いうちにどの思い出をこの土地に置いていき、どの思い出を地元に持ち帰るか考えものである。
そしていかに調味料達をうまく減らせるか考えものである。


きっと最後まで好きになれない土地だけど全部全部行った所を巡ってから全てを晴らしてから地元に帰ろうと思う。 

その時はちゃんと笑えてたら良いな。幸せになれてたら良いな。

その時にはまたnoteに書くね。



街中でこの曲が流れて泣きかけました。
適応障害の良いところって曲を泣くレベルまで楽しめる事よね。



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