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【ノンフライヤーの電気代を徹底検証】油調理とどっちが高いのか比較してみた

みなさんこんにちは。節電オタクのマメ父ちゃんです。


今回は最近購入したノンフライヤー「カラーラ」の電気代を徹底検証してみました。


個人的な結論は、

油を使った揚げ物調理にかかるガス代とノンフライヤー調理の電気代はほとんど同じ!ノンフライヤーで作った揚げ物は時間が経ってもベタベタしないので「お弁当のおかず」や「晩酌のつまみ」として最高

です。


これからノンフライヤーを購入予定の方は是非この記事を参考にしてみてください。


ノンフライヤー【カラーラ】の特徴

「カラーラ」は油を使わずに揚げ物調理ができるノンフライヤーです。

説明書には

脂肪分を最大83%カットできて揚げ物をカラっと仕上げることができる

とあります。


最大83%カットってどういうこと・・・?それって揚げ物じゃないってこと?

どんな仕上がりになるか、いろいろ疑問ですよね。


「カラーラ」の仕様がこちら

高さ・・・31.5cm
横幅・・・26.0cm
奥行・・・33.0cm
重さ・・・4kg
定格消費電力・・・1400W

購入当初、本体の大きさが予想以上に大きく収納場所に困っていました。

ノンフライヤー購入予定の方は事前に収納場所を確保しておきましょう。


メリット

「カラーラ」を実際に使ってみて感じるメリットがこちら

  • 油を使わずに揚げ物の調理ができる

  • 「お弁当のおかず」「晩酌のおつまみ」として最高

  • 時間が経ってもベチャベチャにならない

  • ヘルシーに揚げ物を食べられる


我が家の「カラーラ」を使うタイミングとしては、

お弁当の揚げ物の調理、晩酌の揚げ物の調理

の2つです。


私の年齢は現在36歳。


なかなか体脂肪が落ちない体質になってきたので

ヘルシーに揚げ物を摂取できる

のは健康維持的にとてもありがたいと感じています。


デメリット

カラーラ」を実際に使ってみて感じるデメリットがこちら

  • 油で揚げ物を調理した方が美味しい

  • 収納場所に困る

  • 掃除がめんどくさい

  • 調理にかかる電気代が油調理とほとんど変わらない

  • 透明窓がない


「油で調理した揚げ物」と「カラーラで調理した揚げ物」を比較すると

圧倒的に油で調理した揚げ物の方が美味しい

のは間違いありません。


揚げ物を食べたい人って油をガツンと感じたい!って人がほとんどではないでしょうか。

なのに、

「あれ?味は唐揚げだけど全然油を感じない」って現象が発生します。


私みたいに油をガツンと感じなら揚げ物を食べたい!って人はノンフライヤーで調理した揚げ物は100%物足りないと感じるでしょう。


カラーラの使用中は、

「どれだけの電気を消費しているんだ・・・」

って心配になるくらい常に動作音が発せられます。


油調理で発生するガス代や油代と同じくらいの費用しかかからないと分かっていても心配になるレベル!!!


私のような節電オタクには向かない調理器具ですね


ノンフライヤー【カラーラ】の電気代


実際にカラーラを使ったとき、

どれくらいの電気代が発生しているのか

をワットモニターを使って算出してみました。


今回は冷凍食品の「唐揚げ」と「フライドポテト」をカラーラで調理してみました。


使用中は常に1100W~1400Wの消費電力が発生。

これは、ドライヤーを使っているのと同じくらいの消費電力です。


予熱かた出来上がりまでかかった時間は21分でした。

カラーラを21分間稼働させたときの消費電力量は0.25kWh。

これを電気代に換算すると、

0.25kWh × 38.47円/kWh = 9.6円

です。


1回の調理で約10円の電気代が発生したことになります。


ただし、「料金単価38.47円/kWh」は我が家で契約している電力プランの数値です。

電力プランによって結果が大きく変わるので注意してください。


稼働音的にもっと電気代がかかるのかなぁ。。。と感じたのですが気にするほどではありませんでした。


油を使った調理では「ガス代」+「油代」が必要なので10円以上かかるのではないかと思います。


まとめ


ノンフライヤー「カラーラ」の電気代は

1回の調理(21分間)で約10円しかかからないので経済的

という結果になりました。


「電気代が上がった原因はノンフライヤーのせいでは?」と疑われている方は注意してください。

ノンフライヤー以外に原因があるかもしれません。


関連記事「電気代が高い家電製品」では、

ワットモニターを使って算出したリアルな電気代

が紹介されています。

節電に興味のある方は参考にしてみてください。


ノンフライヤーは

「お弁当のおかず」「晩酌のおかず」「体脂肪が気になる方」

におすすめのアイテムです。


ですが、透明窓がない「カラーラ」はあまりおすすめではありません。


透明窓がないノンフライヤーは

調理中に中身を確認できないのでバスケットを取り出して焼け具合を確認

しなければなりません。


熱が逃げる → 調理時間が伸びる → 余計な電気代がかかる

節電オタクの私にとって大きなストレスになっています。


これからノンフライヤー購入予定の方は

透明窓の有無はかなり重要なポイントなので注意してくださいね。


今、買い替えを検討しているノンフライヤーがこちら


サイズ感、機能性、コスパ、を考えればかなり魅力的です。

今使っている「カラーラ」を親戚にあげて、新しいノンフライヤー導入を計画中。


毎日晩酌をしている方は健康維持のためにもノンフライヤーの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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