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進捗管理表を自動作成するVBAとは【仕組みとダウンロード方法】

割引あり

計画的に仕事を進めるために

エクセルで進捗管理表を作成、関係職員で管理表を確認しながら仕事をしている

という方が多いのではないでしょうか。


進捗管理表があれば、

「予定の確認」「忘れ物防止」

の効果がありめちゃくちゃ便利ですよね。

でも作成する進捗管理表によっては、

「使いにくい」「更新不足で間違った予定をら組んでしまう」「最終的に使わなくなる」

となってしまうことがあります。

実際に私は

転勤したての職場で昔から利用されていた進捗管理表を使ってスケジュール調整ミス

を発生させてしまいました。


原因は

個人の予定表から職場全体の予定表へよ転勤ミス

です。

なんで「個人スケジュール編集シート」と「職場全体スケジュール編集シート」の2つがあるんだよ!!?

しかも同じ内容を2回も入力しないといけないんだよ!いつか絶対誰かミスするだろ!!

と思ってたら私がやらかしてしまいました。


こんな問題を解決するために開発したのが、

『進捗管理表自動作成VBA』

です。


『進捗管理表自動作成VBA』があれば、

  • 複雑なスケジュール管理を簡単に処理できる

  • 背景色、文字色を変えて見やすくできる

  • 期日が近付けば知らせる機能を付加できる

など、いろんなメリットがあります。


このnoteでは、『進捗管理表自動作成VBA』の概要、使い方、ダウンロードを紹介しています。

誰でも簡単に扱える進捗管理表を使いたい!という方は是非参考にしてみてください。




『進捗管理表自動作成VBA』とは?

今回ご紹介する『進捗管理表自動作成VBA』は

各担当者シートの重要な項目だけを集約し一覧表を作成する

というものです。


どの項目を集約するのかは業務内容に合わせて自由に決定することができます。

一般的には「会社名」「担当者」「連絡先」など、スケジュール管理に必要な最低限の情報だけを集約します。


なんでもかんでも情報を集約してしまうと、見づらい一覧表になってしまうので注意。


イメージとしてはこんな感じ

個人シートで編集した内容の重要な情報を進捗管理シートに集約します。


こんな感じ

自動作成された案件進捗シート内の一覧表で

職員全員の業務進捗を一目で確認

することができます。


メンバーが多くて案件進捗管理が難しい!情報の集約作業に膨大な時間と手間を要している!という方におすすめのVBAです。


『進捗管理表自動作成VBA』の使い方

『進捗管理表自動作成VBA』の使い方を詳しく解説していきます。


1.個人シートの編集

新しい案件や予定が増えたとき、行を追加して必要な情報を入力します。


こんな感じ

業務内容に合わせて様式を編集すれば、より使いやすくなります。


2.案件進捗シート

個人シートの編集が終わったら、

「案件進捗シート」に移動してA1セルの「集計実行」をクリック

します。


使い方はたったこれだけ。


「集計実行」をクリックすれば個人シートの情報が全て「案件進捗シート」に自動転記されます。

「案件進捗シート」の編集は一切不要


「案件進捗シート」には

「担当者ごとの情報」がまとめられて転記される

仕組みになっています。


「担当者ごとに転記」ではなく、

「日付ごとに転記」「案件ごとに転記」など

業務内容に合わせたアレンジが可能です。


自動作成された一覧表を確認するだけなので、

進捗管理業務に専念する

ことができます。


『進捗管理表自動作成VBA』をアレンジして作業効率アップ

『進捗管理表自動作成VBA』を業務内容に合ったコードにアレンジすると、

エクセル業務の効率を格段にアップ

させることができます。


例えば、

  • 連絡先情報を電話番号だけでなくメールアドレスも転記したい

  • 期日を過ぎた項目の背景色を変化させたい

  • 合計を集計する関数を自動入力したい


業務内容によってアレンジ方法は無限に存在しますよね。


ここで問題となるのが、

どうやってVBA(コード)を編集すればいいのか

です。


コードの編集はこんな感じ


モジュール内に書かれたコードを業務内容に合わせて編集してください。


メインで使われている「別シートにテキストを転記するVBA」は下記の記事を参考にしてください。


VBAコードの編集はちょっとハードルが高い。。。。

このような方は『VBA開発の依頼』がおすすめです。


VBA開発を外注する

VBA開発を外注するメリットがこちら

  • 通常業務を行いながら自動化を実現できる

  • しっかりとしたマクロを使うことができる

  • 自分でマクロを設定するよりスピーディー


最も効率よくマクロを設定する方法は、間違いなく外注化することです。

費用が発生するデメリットはありますが、

作業効率化によって得られるメリットはかなり大きい

と思います。


エクセル作業の効率をアップさせたいがために、VBA開発に何時間もかけて本業の作業を疎かにする行為は本末転倒。


VBAの開発依頼は

マメBlogのマクロ開発依頼サービスの利用

を検討してみてください。


依頼方法は、

「こんな業務を自動化するVBAを導入したい」

と伝えるだけ。


めちゃくちゃ簡単です。


「どれくらい費用がかかるの?」「複雑な処理をしたいけど本当にVBAで表現できるの?」

VBA開発依頼サービスなんて利用したことがなく、いろいろ疑問に感じる!という方がほとんどだと思います。

まずはお気軽にお問合せしてみてください。


⇒ ⇒ ⇒ マメBlogのVBA開発サービス


『進捗管理表自動作成VBA』のダウンロード

下記の有料部分で、

紹介してきた『進捗管理表自動作成VBA』が設定されたエクセルファイルをダウンロード

することができます。

  • 様式を編集しながら活用するもヨシ!

  • 設定されているVBAを編集して活用するもヨシ!

  • VBA学習用として活用するもヨシ!


いろんな方法で活用できます。


職員の案件進捗管理業務が大変!エクセル業務の効率をアップさせたい!

と考えている方におすすめのVBAです。

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