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電気代月額3,000円以下!「発電した電気」と「電力会社の電気」が切替できる電気配線の導入

割引あり

年々、高騰する電気代に怒りを覚えませんか?

  • 太陽光発電所がどんどん増えているのになんで電気代が下がらないの?

  • なぜ一方的に電気代値上げしてくるの?同意してないのに酷くない!?

  • 省エネ家電増えてるのに電気の供給が追い付かないって本当!?


電気料金が高騰する仕組みについては、「法律」や「情勢」などが複雑に絡み合って仕方のないことかもしれませんが納得できない。


そんな思いから電気代を安くするために実施した対策が、

自作太陽光発電で発電した電気を分電盤に供給して電気代を下げちゃおう!

です。


本気の節電対策を実施した成果がこちら

  • 2024年5月の電気代・・・2,894円

  • 2024年6月の電気代・・・2,269円

  • 2024年7月の電気代・・・2,613円

私(35歳)、妻(35歳)、娘(6歳)、息子(4歳)の4人家族でこの電気代は安すぎますよね!!


電気代が上がるとイラっとはしますが、生活が苦しくなることはありません。


本記事では、

「発電した電気」と「電力会社の電気」を切替できる電気配線

についてご紹介していきます。


紹介する電気配線を導入することができれば以下のようなメリットが生まれます。

  • 電気代を値上げされても気にならない

  • 発電量の多いタイミングで電気の切替ができる

  • 停電しても発電した電気が使える

  • 倉庫に眠っているポータブル電源を有効活用できる

  • オフグリット生活ができる?かもしれない


本格的な節電対策を実施したい!DIYで太陽光発電を作ってみたい!という方は是非、本記事の内容を参考にしてみてください。


「発電した電気」と「電力会社の電気」の切替ってどういうこと?


「発電した電気」と「電力会社の電気」の切替ってどういうこと?
と疑問に感じる方が多いですよね。


具体的に解説すると、

ソーラーパネルやシガーソケットで充電したポータブル電源や蓄電池を分電盤に給電してコンセントや照明といった家電を使う

ということです。


イメージはこんな感じ

電気代をかけずに充電した電気を使って家電が使えるようになるので、大きな節電効果があります。


「電気の切替」には電源切替付分電盤が必要


電気を切替えるとき、「発電した電気」と「電力会社の電気」を絶対にぶつけてはいけません

「短絡事故」という電気事故が起こり、電力会社からめちゃくちゃ怒られるもしくは損害賠償問題に発展する可能性があります。


こんな問題を解決してくれる設備が「電源切替器付分電盤」です。


我が家に導入した電源切替器付分電盤がこちら

蓋を閉じている状態なら普通の分電盤と見分けがつきません。


正しい電気配線で電源切替器付分電盤を導入すれば、電気事故を引き起こすことは絶対にありません。

ブレーカーのつまみを操作できる方なら誰でも簡単に、電気の切替が可能です。


電源切替器付分電盤の操作方法

操作方法がこちら

電源切替器付分電盤内の一番左側にあるブレーカーを操作するだけ。


「電力会社の電気」から「発電した電気」に切替える場合、ブレーカのつまみを上から下に操作

「発電した電気」から「電力会社の電気」に切替える場合、ブレーカのつまみを下から上に操作


どんなに素早く操作しても「発電した電気」と「電力会社の電気」がぶつかることはないので安心してください。


「発電した電気」をどうやって電源切替器付ブレーカーに給電する方法は、記事の後半「実際に導入した図面」で紹介しています。

気になる方は最後までチェックしてみてください。


「発電した電気」と「電力会社の電気」の切替による節電効果


電源切替器付分電盤を活用して節電生活を送るようになってから我が家の電気代は前年と比べて2,000円以上安くなりました。


電気の消費量が多い、「夏」「冬」でも月額4,000円を超えることはありません。


多少なり節電を意識した生活はしていますが、

「テレビを見る」「ゲームをする」「パソコンをする」時間に制限はありません。


子どもたちが「片づけしない」とか「歯磨きをしない」とかで強制終了することは多々ありますけど。。。


使う電気を制限して節電するのではなく、好きなように電気を使って電気代を安くしたい!

という思いからこの節電方法を思いつきました。


特に、

ポータブル電源はキャンプの時しか使わない!停電したときのために満充電で倉庫にしまってある!

という宝の持ち腐れ状態の家庭に絶対に導入してもらいたい。


「電源切替器付分電の導入・電気配線の改修」を行えば、

眠っているポータブル電源を有効活用することができ、さらに自作太陽光発電の導入にも繋がります。


下記で紹介している「分電盤の回路図」や「電気設備配置図」を電気工事屋さんに提出し施工を依頼すれば、簡単に電源切替器付分電盤の導入が可能なはずです。

※回路図は私の完全オリジナルなので施工を嫌がる電気屋さんがいるかもしれません。事前に図面を確認してもらってください。


電源切替器付分電盤の導入方法

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