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祭りのあとの話

パニック発作が増えてきた。少しお休みが足りないみたいだ。思うよりも身体は無理をしているんだと言い聞かせようと思う。

今年の目指すところを示したい。実は昨年の目標は、どれも破綻した。

下書きのまま出せなかった記事の残骸だ。

写せなかったので、スクリーンショットで失礼する。

ここにもあるように、感情的になったときの破壊衝動が抑えにくい傾向が強いと思う。特に1人や気を許した相手と個々として向き合った際に、感情的になりやすいだろう。

感情的になるなんて、典型的なヒステリックじゃないか。と自分自身でも偏見を持っているし、他の人から見たら本当にはた迷惑な態度と思える。

しかし、最近、新たな発見をしたのだ。僕が思う「感情にのまれる」行動は大きく2つに分けられるというところだ。

①破壊衝動
自分の身体や物などを傷つける。データ端末や、データの消去等もここに当たると思う。1度スイッチが入ってしまうと、何でも「無駄だ」と思え、自分にとってのゆかりのものでも関係なしに壊す。データ消去がいちばん顕著である。例えば、音楽のプレイリスト(数時間かけて、順番やタイトル、カバー写真まで用意したもの)を衝動的になって消してしまう。後から激しく後悔する。

②過呼吸などのパニック発作
過呼吸や動悸、めまい、難聴傾向などを始めとする身体が悲鳴をあげているパターンの行動だ。こればかりはどんなに備えていても、時と場所を選ばずにやってくる。ゆっくりしたり、事前に薬などで対策を打てることもなくはないが、ランナーズハイ状態になっていると気がつかないことも多い。

この2つには大きな隔たりがある。②は自分でコントロールするのが難しい。これはうつ症状で気分が落ち込むのと同じく、自分の気合いで乗りこなすものじゃない。自分のコントロール下ではないのだ。それに比べると①は衝動性が見られる。何とか方法を考えれば、自分で行動を抑制することができるかもしれない。そこで、今年は①の破壊衝動、自傷行為に該当するようなものを止めるためにはどうすれば良いか検討する年にして、感謝したい人に恩返しができるようにそのためのエネルギーを貯める年にしたい。


そのための方策を立てよう。今年は何とか続けられたらいいなと思う。結局、書いたことはハードルが高かった。今の自分にも出来そうなこと、その塩梅を見つけていかねばならない。

①のような行為をなくしていくための方策

その1.デジタルデトックス
ノートを書いている人が何を言ってるんじゃと思うかもしれないが、必要以外のSNSを断つことだ。実は、必要ない履歴を見たり、人の投稿を探ったりして、傷つくことがあった。これは執着だと言われればそうだと思う。しかし、「呪ってやる」みたいなモードに入った時、見るのをやめられなかった。情けない話だけれど、本来知らないものだ、無関係な人間になったのだということを認めることができていなかったのだと思うし、「知らない」という状況に耐えられなかったのだと思う。私の疾患と昨今のデジタル社会は非常に相性がいい。はまっていけば、ドツボである。そこで、様々な集中モードを導入した。以下のようなものを作ってみた。

・スマホでゲームをする時 ➡︎ ゲームモードを自動でオンにした。(LINEなどの一切の通知が届かない。)
・読書モードを導入 ➡︎  毎日、22時に発動。特定のアプリのみ使える。(ゲーム2、3こ)
・ノートを書くとき ➡︎ iPadで入力する!そのための環境も整えた。頑張ったね。

それから、手仕事をしてみよう。塗り絵やシーリングスタンプやお絵描き、ビーズアートなどを始め、たくさんの手仕事をしてみよう。きっとできるよ。できるはず。

その2.パニックの状況を乗り切ろう!
落ち着く時にデジタル機器に頼るのは止める。よからぬことをするから。人に電話したり、連絡したりするのも極力なくしていく。1人にならないための仕組みをもう少し構築して、急な時は連絡しないようにしよう。そのために、ベットの近くにスマホを置くのをやめよう。すぐさま柔らかいものにくるまって、抱きしめよう。タオルも近くに置いておく。

その3.殴る衝動から逃げていこう
自分の身体を殴ったり、掻きむしったりしないようにしよう。そのために、感情を言葉におろすようにしよう。「嫌だな」とか「苦しいな」とか、「気だるいな」という気持ちを整理して表そう。この際、正確じゃなくてもいい。衝動から逃げれば勝ち。こころレスキュー隊を始め、今年も衝動から逃げる手立てを増やしていこう。日頃の片付けとか、お家を清潔に保ったりするのを忘れずに、少しずつ衝動をなくしていけたらいいな。

この方策をもっと具体化しながら、続けて取り組むことができるかどうかは自分次第だ。きっとできる。少しずつ修正しながら、自分に優しく過ごしていきたい。

追記;昨日のお片付けの成果を表紙の写真に選んでみた。綺麗になった机はすごく気持ちよかった。綺麗にしたら、お気に入りの場所ができた。このゾーンは好きなものばっかりゾーンにしようと思う。実は本当に好きな小説家やバンドマンの詩集は見えないところに隠している。どうしても日焼けが気になってしまう。大事にしておきたいものほど、奥にしまい込んでしまう習性が、何だかハムスターみたいだと思った。動物はあまり得意ではないけれど。最近は人から貰ったものを大事に使うこと、お守りのようにしっかりと毎日使うことを覚えた。がんばれ、僕ってお守り達に応援してもらえるように、きっと頑張る。