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女子旅ソウルへ

すっかりご無沙汰してしまいました。

コロナは相変わらず収束の気配すらなく、こちらの旅欲は反比例して増すばかり。そこで引き出しの隅っこに眠っていたソウル旅行記を描き起こしてみました。美大の同級生Dボラさんが会社を辞めたタイミングで企画してくれたソウル旅行。同じく同級生のA子とT子さんと総勢4名の女子旅でしたが、このメンツで海外旅行したのはなぜかこれ一度きり。なぜかしら。仲は悪くないはずだけど・・・?

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我が街新大久保もそうですが、昔のラブホが普通のビジネスホテルにリノベされていて、この時泊まったホテルも部屋の半分がガラス貼りのバスルームというなかなかな間取りでございました。

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4人で一つのピビンパブをつつくなんて貧乏くさいというなかれ ! この後食べる予定はみっちり組まれているし、何か美味しそうなものを見かけたらその場で食べなければ後で食べられる保障などない。試食しただけなのにおまけをくれるお店も少なくないので気付けば腹パンなんてことも。

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女子数人で旅行する際は時間差でもよおすのでこまめにトイレ休憩を挟まないとこういうことになっちゃう。2012年当時はトイレ探しアプリもなければ翻訳機能もデフォルトではなかったので、最終的にはジェスチャーで緊急事態を切り抜けていた。

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タクシーのフロントガラスがビッキビキに割れていたことに気付いたのは降りる直前。4人いてもあまり頼もしくなかった。

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韓国民俗村に来るのは二回目で、以前は食事する店が少ない上に味もイマイチだった記憶があるが今回は立派なフードコートが出来ていて、料理はどれもフツーに美味しかった。Dボラがこの時山ほど買い物したお店はスタイリストのソニア・パークさんオススメの竹細工屋さんで、おまけもたくさんつけてくれたので爆買いがさらに大荷物になった。

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普段わがままな一人旅ばかりしてるので数人で旅行するとこんなトラブルも・・・。とはいえ、チームワークでカバーしてもらえるのも女子旅ならでは。Dボラさん、皆さん、本当カムサハムニダ。

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トラブルから一転、ヨモギ蒸しでアゲアゲになった一行であったが・・・
てるてる坊主みたいなアラフォー女が局部をお灸で燻され、修行僧のごとく耐え忍ぶ姿はなかなかにシュールな絵面だったと思われます。

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実は我々が作ったメガネは帰国してから国際便で届いたのでキス顔を披露するチャンスはなかったのだが・・・メガネ屋がソフトなホストクラブみを帯びていてなんだか面白かったのである。

このメガネ屋さんもそうだが、ソウルの皆さんは日本語がお上手で、こと買い物に関しては不自由なかったように思う。今は新大久保の方が一大観光地となってしまい、韓国に旅行する機会もなくなってしまったけれど、元気なうちに同じメンツでまた旅行したいものです。

・・・っていつ?


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