台湾ひとりっぷ、台中へ
台中、そこは台湾人が住みたがる街ナンバーワン。日本で例えるなら名古屋あたり。例によってそんなことはよく知らずに行ってみた。今回のひとりっぷの目的は台中を経由して鹿港というレンガ造りの美しい古い街並を世界ふれあいひとり歩きして、台湾グルメで腹一杯になること・・・以上!
弁当用にしいたけおこわを買ったのは台北駅地下の世運食品。しょっぱいものだけでなく、カステラや菓子パンなど甘いものも充実の品揃え
12月の頭だったので街中にはクリスマスのファンシーなDズニー系ディスプレイが溢れ、市民の憩いの場、水路沿いの遊歩道もそんな感じにライトアップされていてなかなかに残念だった
洪瑞珍のサンドイッチ、甘いマヨネーズを使用してるので特徴としてはハムでも卵でも甘いッ。なのでピーナツバターやジャムサンドはうまかったし他の菓子パンもふわふわで美味しかった。上海料理の沁園春は点心師がたくさんいたのと紅茶が出てきたのとおひとり様席があったのがポイント高し
この中鹿客運というバスは30分に1本しかない上小さいバスなのでうっかりしてると乗り逸れること請け合い。台北で買ったバス・地下鉄用のICカードが使えてラッキーだったし車窓から台中の中心部が観光できたのも良かった
麺茶とはきな粉やゴマや小麦粉なんかを混ぜてお湯で溶いた名産の健康茶らしいのだがゴマきな粉好きの私でも残しちゃったよ。お姉ちゃん、ゴメンよ
麺線、通常はモツの細切りが入った温素麺だがこの店は豚肉の細切り。他には牡蠣オムレツや肉包(肉まん)の美味しい店をチェックしていたが休みだったり遠かったりで断念。今思えば行っときゃ良かったなぁ
この日は月曜だったので博物館や美術館は軒並み閉館日・・・昨年末の時点では「残念だけどまた来ればいいや〜」とか思っていたけどよもやコロナで渡航禁止になるとは予想だにできませんでした!旅というものはどこへ行くかじゃなくて誰と行くかが問題だと聞きますが、時間があったらひとりでもとにかく行っとけ!というのが正解なんじゃないかと。
台北編から続いた台湾シリーズもひとまずここで終了。読んでくださった皆様、ありがとうございました!