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考えて考えて考えて誰かに話してください

私、「ミステリと言う勿れ」というマンガが好きなんですね。
主人公は久能整(くのう ととのう)くんという名の大学生。
いろいろな事件に巻き込まれては、鋭い視点で解決に導いちゃうんですね。

私の少ない語彙力では、ととのうくんの魅力をどうやっても伝えきれないので、ぜひ読んでみてもらいたい。
菅田将暉さんがととのうくん役で、実写化もされてます。

そんなととのうくんが、連続する火事の現場に関わった時、その火事は結局放火で、放火犯を突き止めます。犯人をととのうくんが諭し、エピソードは解決に向かいます。

その放火犯との会話の中で、大切な人も殺してしまってこれからどうしたらいいかわかないという放火犯に、ととのうくんが言うんです。

考えて考えて考えて誰かに話してください」

ととのうくんも小さい時にある人に言われた言葉です。
どうしたら・・・は結局自分で考えるしかないのでは、と私は受け取りました。

普段の生活の中では、なんとなく習慣で、なんとなくいつも通りにしていれば、日々はすぎるのだけれど、当たり前にあると思っているものも当たり前ではないし、なんでかなとか、ととのうくんのようにいろんな視点から考えられるようになりたいなと思うんです。

そうありたいとは思うんですけど、どれだけ考えて考えて考えたことがあったとしても、それをうんうんって聞いてくれる人って、そういなくないですか?

そんな時、
あ〜noteっていいな
って思います。

noteの街の人たちはとても優しい。

考えて考えて考えたことがあったとして、拙い文章でも書いておいて、誰かが読んでくれたら嬉しいし、スキを押してくれたり、コメントしてくれたらもっと嬉しい。「誰か」がいてくれることがとてもありがたいと思う。

考えたことって、延々と頭の中でぐるぐるしがちで、結局おんなじことばっかり思ってたりするんですけど、文字にしてしまうとちょっと落ち着くというか、整理できるようなきがします。

ととのうくんのような鋭さには程遠いものの、考えることを諦めないでいきたいものです。

それではまた。

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