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レイニーデイ・イン・ニューヨーク

雨のNY。
ちょっぴり風変わりで若くてスイートなお顔立ちの裕福な家庭の青年が、
“こうあるべき" から抜け出して、自分の求めている道を再認識する。

好きなシーンは、セレーナ・ゴメス演じる、主人公の元カノの妹、チャンが、雨で濡れた髪を拭きながら隣の部屋から流れてくる主人公ギャッツビーの弾き語りにふと耳を傾ける場面。

雨の音、しっとり哀愁漂うけど若くてスイートなバラード、リッチなNYのお宅のリラックス感が、たまらなくマッチしている。

雨の日は部屋で何かお気に入りのものを愛でながら、リラックスして過ごしたい。

そして、外で雨が降り出したときには、何か始まりを期待したい。

ジャズっていいなぁ、やっぱりクラシックなスタイルって好きだなぁ、、
そんな気持ちになった、雨が少し好きになりそうな映画。