有松散歩 #one step
前回の記事からだいぶ日が経ってしまった。
もう西暦も2022年に変わってしまった。。
月日が経つのは本当に早い。
今年ももう5か月目が終わろうとしている。
先日の読書会で自分は平和ボケして相変わらずまだお花畑の中にいるんだなと感じた。
帰り道のタクシーの窓際に貼ってあった「日本遺産有松」のステッカーの文字に、
ああ、ここは日本なんだと一気に現実世界へ戻ってきた気がした。
有松という場所には勝手にご縁を感じている。
皆大好きイオン(Jevaさんのイオンという曲、こないだ久しぶりに聴いたけど、こういう悪ノリな曲好きや、、 )の線路を越えた先にあるKONMASAビルに楽曲を提供させてもらえる日がくるとは思ってもいなかった。
わたしは機械がとても苦手である。
それでもableton というテクノロジーが進化しまくった楽器で楽曲制作をするに至るまでには、様々なドラマがあった。
基本的にわたしは毎回、レコードでDJをする。
わたしがレコードでDJをする理由、
それは単純に機械が苦手だからである。
そして、レコードという創り手の想いが詰まったカタチ、感触がとても好きだから。
大切に持っていたくなるのだ。
現代を生きる人間はテクノロジーとともに共存していることはじゅうぶんに知っている。
それでも時にアナログなことを求めたくなるのは人間がこれまで歩んできた歴史への懐古なのだろうか。
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