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HSP会社員のパラレルキャリア: 安定と挑戦のバランス
こんにちは、まめこです。
今日はHSPの働き方について書いてみたいと思います。
非HSS型HSPとして、ストレスを適切に管理しながら働くことの重要性を日々実感しています。わたしの勤務先では副業が認められているため、インハウス通訳者として働きながら、時折フリーランスの仕事も受けています。この二つの働き方には、それぞれの特徴があります。
インハウスの仕事には安定感があります。予測可能な環境で、顔馴染みの役員や同僚と働くため、心理的な負担が比較的軽いのです。また、専門用語や業界知識も蓄積され専門性を深められる点も魅力です。
一方、フリーランスの仕事は新鮮で刺激的かつ学びが非常に大きいのですが、HSPのわたしにとって、時として刺激が強すぎると感じることがあります。毎回異なる現場でお客様に満足していただけるパフォーマンスを発揮することは、大きなエネルギーを要します。通訳の仕事では準備が極めて重要ですが、フリーランスの場合、資料が直前に届くことがあり、十分な準備時間が取れずに不安を感じることもあります。しっかり準備をして臨みたいわたしには、これがストレスの要因になることがあります。
インハウスの安定した環境を基盤としつつ、時折フリーランスの仕事に挑戦することで、適度な刺激と成長の機会を得ています。この働き方は、非HSS型HSPの特性を尊重しながらキャリアの幅を広げる、良いバランスだと感じています。安定性を保ちつつ、少しずつ自分の可能性を広げていけることが、これまでのわたしにとって理想的な働き方でしたが、定年を控え新たな働き方を模索中です。
インハウス通訳については、こちらの記事にとても分かりやすくまとめられています。ご興味のある方はぜひ読んでみてください。
わたしの経験が、ほんの少しでも、身軽に、自分らしく生きていくお役に立てば嬉しいなと思って書きました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も良い一日でありますように🙏