最後の小学校お菓子教室
和菓子屋で10年の修行を経てお店を開いて6周年になりました。
お店オープンしてから茶道の活動されている方からのお願いで、幼稚園、小学校用のお稽古用のお茶菓子と年に一回小学校でお菓子教室してました。
お茶菓子はまだやってますがお菓子教室は今年で最後にしてもらいました。
6年やったことになりますが、1年生だった子は6年生になったと思うと年月の重さを感じますね!!自分は老けただけだけど笑
最初はクラブ活動で4〜6年生を対象にしてましたが、コロナ禍が始まったころから6年生だけの授業の一環としてのお菓子教室になりました。
人数も倍になったりして、毎回何を作ってもらおうかなあとあれこれ考えたりして。
毎回楽しそうに作ってくれて特にコロナ禍では黙食なんてことになってましたけど、いつも結局わちゃわちゃなカオスな状態になり、あちゃ〜と思いつつまあ、この時間だけは…と先生方も怒らずに見守ってくれてました。
こういうの皆やったことないので全員イチからのスタートなんですけど、器用、不器用が顕著に出ます。あと性格も。
できるだけ難しくないものをと思うんですけど、簡単すぎても面白くないしでこの辺の選択が微妙なんですよね。
見本見るとえっ?こんなの作れるの??って言いますけどみんなそれなりにできています。
一応技術的な要素を入れるんですよね。ぼかし入れたり、2色3色にしたり。
しかもやってみせるのは一回だけ笑
結構スパルタな先生です。ゆっくりやってみせるけど終わったらはい、どうぞ!最初何してたっけ?どうやってた?って子供にも容赦しません!
上手くできなくても味は保証するから!というと大抵それはそうだけど…という微妙な反応されます
さて、昨日のお菓子教室は…
難易度下げたつもりだったのですが…ほぼ全滅でした…
なんとか形にはなるかなあと思ってたらすごい苦戦してて何回かやってみせたのですがダメでした…おお〜っていう歓声はすごかったですけど。
できるだけ頑張って完成できるものをと思ってるのですが難しすぎたみたいです
なんとか形にだけはしてましたけど。でも楽しかった!って言ってもらえました。
やってる時はすごい盛り上がってましたから。でもぐちゃぐちゃだあ!って笑ってました。
去年は割と簡単にしすぎて時間が少し余ったのですが昨日は丁度あいさつでチャイム鳴ったのでギリでした。
もっと上手くできるようなものを持ち帰らせたかったんですけど…ほんとにごめんねー!笑
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