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「鬼の花嫁は喰べられたい 4」⚠ネタバレ感想⚠
前巻で酒呑様が殿方(玉藻)と結婚したからとむくれている真白ちゃん。
真白が狐の嫁入りしたら、酒呑様も怒るだろうけど、真白もこういった反応を見せるとは。そっか、いくら形とはいえ、誰かに取られた気がして、大好きであるから、ぷくーしているんだよね。にしても、怒っていても可愛いとは。
ご飯は好きだから、表情にこーとするのも可愛いし。
わたしも悶えてしまうわ!!!
結果的には、大好きが通じて接吻したのが、大変良きでございますなぁ。
結婚指輪の効力素晴らしさに早速買いに行くものの、サイズというものがあるのを知らなかった旦那様。
·····その部分で鬼らしくて好きだなと思ったポイント。
どうにか! こうにか! 真白に知られずサイズを測ろうとしている旦那様の苦心している様がなんだか微笑ましい。
お皿洗いしている時、さりげなく測ろうとしている様、なんだかいたたまれない気持ちになってしまった·····(笑)
鬼バージョンの子守歌好きだなぁ(笑)これは寝れない。
真白ちゃんの貴重な洋服姿·····!!なに着てもとんでもなく可愛いって、本当可愛い·····(?)
服装からして、一応は明治大正辺りの時代でもあるのかな。みなしごって言い方してたし。
路面電車は今でもあるけど、かなり活躍していたのは、1964年オリンピックが開催して、少しした後までだった話だし·····。
酒呑様の「お揃い」を夫婦茶碗だと勘違いし、夫婦揃って買いに行くことになるけど、夜叉視点の旦那様、本当酷すぎる(笑)幸せで何よりでもあるけど。
だから、その後の話で引き締めないと!と真白との接近禁止するのだけど·····。
お手手の大きさ重視で、小さな茶碗になったけど、真白はいっぱい食べるからと酒呑様の配慮で一回り大きめのを。
ふわっとした雰囲気もあり、穏やかな気持ちになったね。
一面ひまわり畑の中で、渡された桜の結婚指輪。素敵すぎるシチュ(∩´∀`∩)💕
昔、熱中症になった時に不器用ながらも看病してくれたのも、酒呑様だったオチだけど、そのきちんと看病出来なかった反省を生かして、こうして今となっては手際良くやってくれているし、優しい思い出がまたいい思い出となるの、素敵なお話だなと思いました。
夜叉から収穫祭までお触り禁止!と言われた話では、糸電話ならとお話するの、可愛い発想でこれはこれで悶える。口での「ちゅっ」も可愛い!!!!
そして、収穫祭での酒呑様への伝言で「頑張ってくださいと伝えて下さい」と言った時の夜叉が思わず、真白の頭をわしゃわしゃするの好き。
これだから、酒呑は好きなんだなと思っているかなと。
演説を師匠のおかけでどうにか見せてもらい、その時真白のことを見つけた時の酒呑の表情が柔らかくなるの、本当本当にね〜!!!
寝床で接吻のそれ以上してしまうんですか·····!とドキワクしていたら·····うん、安定の真白だわ。そういうところも好き。お疲れ様。