新しい人を職場に迎える時の極意。
まめだです。豆大福好きなのにかれこれ数ヶ月食べてません。よく考えたら、プリンとかエクレアとかばっかり食してます。もしかして、豆大福より好きなものができちゃった…?
本題に戻りまして。
新しい人を職場に迎えるとき
まめだの15年ほどの社会人経験において
もう、これしかないと思うのです。
期待しすぎない。
どんなに優秀な人でも、
仕事の進め方とか、
仕事する環境とか、
仕事で使うツールとか、
期待されているアウトプットとか、
慣れたり、理解するまでに、3ヶ月はかかる。
コンサルタントの同業他社への転職のように、ある程度「型」がある転職の場合は、もすこし早くアジャストしてね、とは思いますが。
特に、求めるアウトプットについては、
依頼する側が、明確にそれを表現できない限り、一発で出てくることはない。かつ、そもそも、依頼側が明確に表現できる場合は、単なる「手」が欲しいだけ。アルバイトさんとか、RPAに任せればよい。
よくある勝手な期待
よく聞くのが
「前の人はくみ取ってやってくれた」
…それ、前の人も、ここでの経験を積み重ねて、くみ取れるようになったんです。前の人も、入社直後、くみ取れてましたか?
「資料つくってもらったけど、使いものにならなくて一から作り直した」
…使いものにならないとは、どこが、どのように?それって、本当に、一般的に当たり前なの?自社での当たり前では?
期待しすぎないほうが、お互いハッピー
もっと単純に考えれば
「新しく入った人、期待外れなんだけど~」
ってプリプリするより
「あまり期待してなかったけど、こういうところはいい!助かる!」
のほうが、自分の精神衛生上、よくないですか?
新しく入った人にとっても、すぐに「期待外れ」と烙印を押されるより、「少しでも役に立ったようだ」という成功体験を積んだ方が、前向きに仕事をしてもらえるのでは?
そして、早く、くみ取れるように慣れてもらったほうが、戦力になるのでは?
期待しすぎずいきましょう!
まめだ。