上機嫌でいることは、仕事の一部。
まめだです。
前職の上司の教えで、今でも忘れられない、役に立っているものがいくつかあります。
その一つが、「上機嫌でいること。それも仕事の一部」というものです。
その時に勧められたのが、こちら。
『上機嫌の作法』
全力!脱力タイムズでおなじみの、じゃなくて、教育学者の齋藤孝さんの本。
不機嫌でいることがいかに非生産的であるか。
最初のイントロから、「そうだそうだ!」となり、すいすい読み進められました。
不機嫌でいいことなど、何もない
これは相手の立場に立ってみたら、すぐわかります。
もし自分が一緒に仕事をする人が、しょっちゅう不機嫌だったら?
声、かけづらいですよね。質問もしづらい。ちょっとした情報共有もしづらい。相談もしづらい。
上機嫌であることは、相手にオープンな姿勢を見せることになります。
私の上司が言いたかったことは、そういうことなんだろうな。
今頃気付く、まめだでした。