デッドバイデイライト ざっくりチェイス。とりあえずこれが出来れば勝てる。
配信を行っている中で、チェイスのコツはありますか?とか上達のコツはありますか?と聞かれることがあったので、自分なりに考えていることを紹介いたします。
サバイバー個人が勝てるという話では無く、チーム全体として脱出できる人を作る意味での勝ちですので、そこだけはご注意願います。
①チェイスで悩んだらこれを試してほしい。
よくチェイス説明では、板の使い方や窓枠の使い方、キラーの赤い光に注意しようということが謳われると思いますが、ここにもう一点付け加えさせてください。
考え方は簡単で、MAPを陸上のトラックのようにイメージしてください。そのトラックをぐるーっと一周して常に新しいエリアを使っていく(チェイスしていく)のが、理想的な逃走です。
基本的には、戻らないで一周が正解だと思います(勿論例外はあります。スピリットとの対戦とかがそうです)
特に、オーモンドの外周回りなんかは解りやすく回れますが、そのイメージで回れれば、第一村人になったとしても発電機2台は軽く稼げますので十分味方に貢献したと言ってもいいでしょう。
さて、このMAPを一周が意識出来るようになっているなら、もう一歩踏み出してみましょう。
②サバイバーでも発電機を管理することが重要。
一周をしている最中に、近くの発電機から修理音が聞こえてくることや遠目に修理してるのが確認出来る事が多々あると思います。
そういった時はなるべく、そのルートを避けて通るようにしてあげてください(そこしかチェイスルートが無いのにどかないサバイバーがいる場合には、そのまま突入しちゃいましょう)
そうすることによって、発電機が進行するのでキラー側としてはとても不利になっていきます。
そこを守りに行く=チェイスを諦める
となるので、出来る限りキラー視点だと行きたくないのです。
サバイバー視点で見ると、味方が自分たちがいるエリアを避けてくれたため
キラーが来ない=発電機を修理する余裕が生まれる。
となる為、非常に試合を有利に進める事が出来ます。
この際出来る事なら、修理が難しくなりがちな中心部などから修理をするのを心掛けるとより勝率が上がると思います。
チェイスはあくまでも、発電機を修理する時間を稼ぐもの。そこにキラーを連れて行っては本末転倒です。
③やりがちなチェイス中のミス
ここだけでも意識してください。
初心者がやりがちなミスとして、味方が修理しているであろうポイントにチェイスポイントが残っているからと突っ込んでしまうパターンがあります。
これはゲーム終盤では致命的で、キラーが発電機から離れない最悪のパターンになる可能性もありますので絶対にやめましょう。
たとえ、チェイス時間が多少短くなろうともキラーを遠ざける動きをするサバイバーの方がチームへの貢献度は高くなりますし、キラー視点だとめんどくさいサバイバーになります。
(でも、命がかかってるなら別です。味方の吊り回数が残ってて、自分の吊り回数が残っていないなら押し付けてでも生き残る道を模索すべきです。助けて⇒むしろ助けろぐらいの気持ちで擦りましょう。それもデッドバイデイライトです)
④結局チェイスって何なのか?
デッドバイデイライトにおけるチェイスは、別に長く走り続けようが味方が発電機を修理しない限り何の意味もありません。
なので、チェイスとは長く走り続けることでは無くて、味方が自由に動ける空間と時間を演出することが目的です。
その為に上達していくステップとして、
①ルート選び
②味方に迷惑をかけない位置取り
③細かいエリア毎のチェイス方法
④ステインなども絡めた立ち回り
⑤キラー毎の立ち回り方
みたいなステップで考えると良いと思います。
その中で大きな比率を持つのは、ルート選びと味方に迷惑をかけない位置取りがほぼ全てですので、まずはここだけでもしっかりと抑えてみてください。きっと勝率が上がると思います。
それではまた。