わが子の言葉とコインランドリーめぐり
若者たちには未来しかない。
いつも同じ過去話で盛り上がるわれわれ世代ほど、長くは生きていない証拠でもある。
最近、わが子から学ぶことが多い。
2人の息子は都会を旅するのが好き。美しい風景の田舎よりも都会のビル群を好む。
このお盆、関西旅行に行き、車で移動中、中1の二男と名門阪大について話した。
「阪大は頭がいい」と私が話を向けると、
「阪大はよう分からんけど、阪南大はサッカーが強いちゃろ。サッカー部出身のユーチューバーがいる」といった内容のことを、二男は車の後部座席より返答してきた。
相変わらず、まったくかみ合わない。
まあ、これはこれでよいか。
五十五歳の私がまったく知らぬことを二男はよく知っている。
一方、長男は関西旅行中、ほぼ別行動で大阪の友達と再会した。
「(友達と)いろいろ話したよ」
暑い中、高校を舞台としたアニメの聖地巡礼を楽しだようだ。京都宇治に行ったようだ。私たちもその日、宇治に行っていたので、不思議な感じ。
これまたまったく分からぬ世界なので、私は長男に作品名も聞かなかった。
それはそれでよい。
旅行中、なかなかおもしろい体験をした。
ホテルでの美味い朝食を早めに済まして、まちなかのコインランドリーに2度行った(別々の所)。車旅行はこの手の行動を取れるから、魅力だ。
今回、初めて泊まったホテルは中央区。お盆期間も忙しげに出勤する大人たちの姿を見た。
私も本日16日から仕事再開になる。
「頑張ろう」
NHK BSで大谷さんが第二打席に入るところ。あれ、初球打ちで凡退。残念。次に期待ですね。
出勤まであと3時間。
もう少し寝ようかね。