130 新聞記者への感謝
昨日7月18日、豆本カメラマンの聖地である「カメラのワタナベ」(山口県周南市、徳山駅前)に行ったところ、「山口県パン豆本」大学生記者の畠本拓実さんが、「山口新聞を購読してます。畠本さんの『東流西流』コラムを読んでいますよ」とベテラン店員に声をかけられました。早速の反響は微笑ましかったです。
さて、ここで畠本さんはどう動くか。アルバイト先の中嶋酒店でもお客様より「コラム見ました」との声をもらっているという。いわゆる、反響があっている。
皆様ならどう動きますか。
「よしよし」と満足?
得意のSNSに書きますか?
私なら、こうします。
山口新聞のコラム担当記者にまず一報を入れます。読者の反応は、新聞記者にとって、一番うれしいもの。「このルートからこういった反応がありました」とA4・1枚ペラにまとめ、口頭ではなく、紙で提出します。
畠本さんが執筆する「東流西流」コラムは全9回のロングラン企画。明日火曜付で3回目となる。
新聞掲載をどう生かすか。SNS発信も大事ですが、担当記者とのやり取りも欠かせない。コラム記事の新聞表記や微妙な言い回しを修正してくれています。私の「東流西流」の時もそうでした。
元新聞記者の私の遠い記憶ですが、地元紙の場合、「地元ネタは書いて当然」との地域の雰囲気が強いのか、私への低評価なのか、記事を書いても、案外、お礼の反応は少なかったです。お礼状が来れば、逆に驚いていました。
新聞記者も「人」。お礼を言われると、やはり、うれしい。その人を応援し続けたくなる。
さあ、皆様どう動く?