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NikonとFUJIFILM
「工場夜景の日」の2025年2月23日、われら豆本編集部は「山口県夜景&夜グルメ豆本」の制作に向け、周南コンビナートを擁する山口県周南市で第1回取材撮影会を催した。
今回の撮影会は、2020年の創刊号「徳山駅旅グルメ豆本」のときから、豆本プロジェクトをずっと支援してくれる徳山駅前「カメラのワタナベ」との共催。社長の一声で、腕利きのアマチュア写真家が豆本記者のサポート役として参加してくれた。
世界的カメラメーカーのNikonと富士フイルムの2社より一眼レフカメラが豆本記者に貸与された。
豆本発行人の私も今日は撮影に参戦。NikonのZ8を初めて操る。総額100万円のプロ用の最高機種だ。
Z8の外観に思わずうっとり。手にすると、堅牢な造りから、ずっしり感が迫る。
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豆本記者の若者4人はFUJIFILMの「X-TS」を手渡された。皆うれしそう。カメラのワタナベのプロスタッフよりレクチャーを受けた。これが大事なのだ。
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この日は寒かった。ただ、若者記者の取材魂は熱い。
一眼レフカメラを若者に持たせると、五感が目覚め、目が輝く。
みっちりと3時間、シャッターを切り続けた。
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寒風の中での撮影会だったが、徳山湾沿いの好スポット3カ所を回り、無事終了。
私もアドバイスを受けつつ、撮影を楽しんだ、
あえて三脚は使わず、柵などの上にカメラを手で固定して撮ってみた。
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午後8時すぎ、カメラを納めた。
2度目の工場夜景撮影を経験した山城香桜記者より感想が届いた。
「久しぶりにカメラのワタナベさんの方々と話せたり、カメラを触れたりできて凄く楽しかったです!」
「一眼レフは綺麗ですね!!」
4人の〝作品〟を楽しみにしている。
今日あたり私の元に届くかな。
豆本発刊に向け、撮影会はまだまだ続く。