239 高校生の原稿
9月発刊を目指す「北九州若松グルメ豆本」のかデザイン入れ作業を開始しました。
高校生が取材して、私の元に上がってきた原稿と写真を確認して選考し、私の手書きラフと一緒にデザイナーに提出します。
やっぱり、高校生の原稿の文章表現がいい。
写真の構図もおもしろいし、端が切れていたりして、惜しい。
でも、それもまた、魅力かも。大人チームがうまく編集します。
既成概念にとらわれない編集がグルメ豆本の特徴なのですが、ほんと、それでよい。
私は一緒のことを繰り返すと、すぐに飽きる。
慣れると、力が出なくなる性分。
常に新たなことに挑みたい。
まわりのみんなもそれを応援してくれる。
はるか昔に大学を出て、これまで6つの仕事を経験し、個人事業の「広報の助っ人」として活動する今。グルメ豆本の発刊は今もドキドキする。
好きなことには力が湧き出る。
取材・編集の仕事は体力や気力に応じて、老後もできる。生きがいになる。
さあ、これからが本番。