取材でみる、できない人の特徴
飲食店への取材アポも、
企業への広告取りも、
すべて後に回す。
初めて会う人や懸案事項、苦手なことをすべて後ろに回す性分だ。
その結果はつらい。売価のついた広報物は必ず締め切りがある。自分はもちろん、自分だけでなく、頼るべき制作チームの人が苦しむ。
具体的にいえば、先に先に前がかりにことを進める人と、常に仕掛かりが遅い人。
取材だけの問題ではない。
きっとその人の子のころからのクセ。
新聞や定期発行の雑誌は、文才があるとかではなく、日々の訓練や大きな事件事故などの経験を経て、文章力と取材力を磨き上げるもの。
書ける、書けないとかの問題ではない。
取材者にとって、
不可欠な要素は、
スピードだとあらためて思う。
私どもの「山口市cafe&グルメ豆本」は、
本年12月12日に必ず発刊します。