豆本高校生記者
地域社会での魅力ある取り組みも〝壁〟にぶち当たる。さらに伸びることもあれば、当初の熱意や社会的意義を失い、そのまま終息に向かう選択もある。
私の自著「豆本」では、常に、原点に立ち返るようにしている。豆本の各ページを読み返したり、活動を伝えるSNSを振り返るなど、いろいろとしている。
クラウドファンディングを読み返したりもしている。
CAMPFIREでの活動報告に目がとまった。自分が書いておきながら、まったく忘れていました。
ポストされました
タイトル 高校生・大学生豆本記者の成長
日付は2021-06-28
もう3年も前だ。
豆本記者が成長してる。
高校生1人と大学生2人が自費でNikonの一眼レフカメラを購入した。
徳山駅前の「カメラのワタナベ」の専務より連絡があった。
「自分のカメラをほしい。スマホではなく」。
いよいよ取材者として開眼しつつあることを感じ取っています。
数日前、高校生記者のノースさんとオンラインミーティングをしました。
「とにかくカメラにハマってしまって。沼です」と言い、写真作品を3点送ってくれました。
竹林や葉っぱ、線香花火。どれもよい写真と感じました。
私は「あらゆるものをとにかく撮りまくれ」と激励しました。
彼女は豆本一期生。彼女が仲間のOさんとまちづくりを一緒にやりたいと言ってきてくれたのが2年前。
豆本はそこから始まりました。
「取材」は勇気を伴う。でも、きっと、その先に人の物語が必ずある。一眼レフカメラを手にした3人の今後を優しく見守りたい。