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ピンコロ人生編集部

ピンコロ人生という名の『豆本インフォメーションセンター』(MIC)を福岡県太宰府市水城に立ち上げた。私の構想が1カ月足らずで具現化できた。

ゆる〜く、ゆるく発足。そこが魅力。

私自身、延べ150日間の入院を経て、残り何年の人生か分からぬが、最後こそ、今よりもさらに楽しく生きたいとの思いを込めた。

メンバーは4人。少し年下の事業経営者3人様(いわゆる社長さん)と4年前から「グルメ豆本」を発刊する「広報の助っ人」の私。

その3人様とはすべてが異なる。だから、うまくいきそうな気がする。

先日、初会合があったのだが、設立趣旨を決め、ロゴマークを決めて、いくつかのSNSを運用し始めた。

デザイン制作センスがなく、キャッチコピーや見出しをつけるのが苦手な私は早くも助けられた。

さすがのお手並み。事業経営を長年にわたり展開している皆様だけある。


地域の未来を創造する 明るく元気に楽しく生き
る健康町づくりを目指しています。
個性豊かな4人(デスク・キャサリン・担々・娘
娘)が運営しています。
福岡県太宰府市水城を拠点に活動しています。

Facebookページには、そう書き記した。

早々に、娘娘の息子さんが美味いラーメンリポートを上げてくれた。素晴らしい食レポ(ピンコロ人生note)に心から感動した。

やはり、組織には若い未来が必要だ。

〝地域づくり拠点施設〟は全国の市町村がもう数十年も前から取り組むが、社会教育や防災拠点が主目的の公民館とどう違うのか、地元住民はよく分からずにいるようにも感じる。

新たな人との出会いやワクワクドキドキがあれば、人は集う。

年老いても、子が巣立っても、多くの日本人は、この美しい日本国に住み続ける。
美味しいものを食べたいし、四季を感じる旅にも行きたいし、家族以外の誰かとおしゃべりもしたい。できれば、小銭稼ぎもしたい。

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数年前、来日したYouTube共同設立者の1人が福岡市でトークショーを開催し、そのイベントの様子を地元紙が報じていた。

「少ない人数で事を始めることが大事」といった言葉を引用していた。

事業決定会議の場に多くの人がいれば、方針がまとまらないということだった。

確かに、日本人は会議好きとよくいわれる。

10数年前、「茅乃舎だし」で有名な食品会社久原本家(茅乃舎、椒房庵、くばら醤油)勤務で学んだことがある。

走りながら考えて実行する。決まってから動いていてはチャンスを失う。

その通りに茅乃舎ショップは今も進化を続けている。

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私としましては。

まずは、おじいちゃんおばあちゃん記者の育成からやってみたい。クチコミでまちのあらゆる情報を集める。「タンスを譲りたい」でもよい。私はメルカリで豆本も売っていますから。まちづくりに関心がある高校生や大学生が取材者になってもよい。

「取材」は最強のコミュニケーションツール。初めて会う人にどんどん質問し、おもしろいネタを引き出すのですから。

好奇心を刺激する新たな試みを繰り出していきたい。

やはり、私は『ひとそだて』をしたいのだな。勇気を持って一歩踏み出すことで、見えてくる世界が必ずある。

本気でそう信じています。

記者募集ロゴマーク
設立者4人のイメージイラスト


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