55歳の私が若者たちに何を伝えられるのか(17)「若者の挑戦心」
7:44
いつものバス停。一本遅いので、出勤はギリギリになるかもしれない。
続々と、いつもの顔ぶれが、一列、二列に並ぶことなく、バスを待つ。性別や服装を考えると、パートタイム勤務の人が多そうだ。弁当持参組も多い。
その数は10人に達する。
バスに乗る時、後発組の女性2人に先を越された。さすが、グイグイ来る。心強い福岡の女性です。
バス停を徒歩で通過するのは〝通勤新幹線〟の博多南駅に向かっている。
私もお弁当持参。ありがたい。
昨日の若者交流で分かったことがある。
「なんか分からんけど、やってみるか」
前向きな若者たちはこう考えて、ワクワクドキドキの〝初めてプロジェクト〟に参加しているのだ。勢いある行動だ。
対して私。
やる前から、リスクを想定し、
リサーチしまくる
損得を考える
目的や意図を紙に書く(昨日もそう)
まったく違うとやね。
打ち合わせでも、若者たちは筆記道具を持参しない人も多い。スマホ一本勝負か。
若者の挑戦心はみずみずしい。
ちなみに、この時間のバスの乗客は、
九割方、女性である。