【広島グルメ】名物カツカレースパを食す②
九州福岡から広島にはちょくちょく行く。
汁なし担々麺や広島お好み焼きは家族でよく食べる。安定して、美味い。グルメタウンだ。
1月8日は新刊「山口市カフェ&カレーグルメ豆本」の営業で広島を訪ねた。
NHK広島放送局の1階スクリーンで、「ひるまえ直送便」を視聴。山口放送局の長野アナウンサーのリポート特集番組(なんと7分も)を拝見した後、ランチミーティングのレストランに向かった。
行列だった。
腹を空かせたサラリーマンが群れをなして押し寄せる様は、迫力満点。「必ず美味い」と確信を得る。
着席の前にメニューを決めるシステム。久しぶり再会する人にショートメールで聞いたところ、「カツカレースパ」一択だった。
ルアーに魅せられたブラックバスのように、私はこの逸品に食らいついた。
美味いも言わない。黙々と食す。
ひたすら食らうので、ランチミーティングにはなってない。
これこそが地元グルメ。
私の豆本の原点を思い起こさせてくれたうまさと接客だった。
名店って、いろいろあるけど、地元経済を支えるサラリーマンが愛するお店は「美味いプラス」の魅力がありますね。
「焼肉丼」「メシカツ」
一体どんな絵面なのか。
名店中の名店である。