広報の助っ人の極意(7)伴侶選びこそ『取材』が不可欠
年明け早々、医療職に就く若手女性から結婚相手選びについて質問されました。
「時間あるので、お聞きいたします」
その人のお相手という方は
・10歳年上
・親と同居
・半年ほど無職
54歳の私。親目線で常識的に考えると、この彼氏様はツッコミどころが多く、熱い質疑を交わしてしまいました。
まあ、これも、よい機会なので、過去の経験を踏まえ、伴侶選びの取材ポイントを考えてみました。
結婚してから、お互いのことや両家の親について気づかされることが圧倒的に多いのですが、事前に相手とその周辺の情報を把握する努力は必要だと感じます。〝一生もの〟ですから。
(1)その人の幼少期
(2)学歴
(3)出身地の特色
(4)家族構成
(5)きょうだいの有無
(6)趣味嗜好
(7)食べ物の好み
(8)1人暮らし経験の有無
(9)学校での部活動
(10)仕事の現況とその周辺評価
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