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文章は短くて、よい

文章を長く書く人がいる。

フリーライターは、その内容よりも、最初から文字数が決められ、長く書かないと、お金にならない。
ネット識者やネットライターも長め。同じ理由かもしれない。

逆に、毎日、短い文章を書く人もいる。

新聞記者は伝えたいトピックスを頭に持ってきて短く簡潔に分かりやすい事件事故、選挙記事を書く。書くスピードが恐ろしく早く、すぐ次の取材に向かう。

かつて、新聞の人気は記者が書いた〝力作〟記事よりも、占い、今日の運勢、おくやみ欄、プロ野球の試合結果だった。今はどうだろうか。

私は自著「グルメ豆本」に取材記者として参加する高校生や大学生に「100文字」で記事を書くようにお願いしている。

インスタ感覚でよいので。

それで十分に、思いは伝わる。

▪️具体事例(豆本誌面)

山口県カレー豆本より
徳山駅旅グルメ豆本より
※ポパイは惜しまれながら既に閉店

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