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自著「グルメ豆本」での気づき〝署名記事〟

豆本の大学生記者は自分の名前に懸けて取材記事を書く。「署名記事」。素人だが、プロと同じだ。

昔の日本の新聞、昭和の時代は、取材記事なのにこコラムなのに、執筆取材記者の名前が載っていなかった。無記名だった。

今の日本のSNSもまったく同じだ。

XもInstagramも、海外から輸入したものだが、日本では、大半が自らの名前を語らない。

私が利用するこのnoteもほとんどが無記名による投稿だ。どこの誰が記事を書いているかまったく分からない。

なんでやろか。

現役組織勤めを終えた世代もnoteネームに浸る。

12月24日発刊「山口市カフェ&カレー豆本」より

私のグルメ豆本は、一貫して、高校生や大学生が自分の名の下、自信を持って、責任を持って、地元(ふるさと)のよいところである飲食店の魅力を自分の言葉で伝えている。

グルメ豆本の最大の強みである。

発刊が待ち遠しい。

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