豆本記者の取材フィロソフィー
豆本一期生と久しぶりLINE電話で話した。
社会人5年目になるという。
豆本取材に参加した皆様に声をかけ、「山口市cafe豆本」を作る大学生へのメッセージを募っている。
当時、高校3年生だった私は「皆が一押しする美味い地元グルメを知りたい!食べたい!」という好奇心で制作メンバーに加わり、貴重な体験をさせていただきました。
取材や執筆が初めての私でも気軽に参加できるハードルの緩さや、書いた記事が実際に豆本となって手元に届き、書店やコンビニ、道の駅などに並ぶ感動はこの活動ならではだと思います。
たくさんの方に広く永く愛される豆本となりますように、学生の皆さんの活動をこれからも応援しています!
「豆本記者の取材フィロソフィー」を今あらためて考え、明文化してみた。
ー、「個」のカと感性、相手を察する心が求められる
ー、自分の思いを自分の言葉で相手に伝えるように努める
ー、自分の町に足を運び、"よかところ"を発掘、見つけだす
ー、取材は最強のコミュニケーションツール。五感を研ぎ澄ます
ㅡ、現場に行く前に、必ず、ネットやクチコミで徹底的に調べる
高校生記者や大学生記者に必ず話すことを書き留めてみた。
55歳の私が若者たちに何を伝えることができるのだろうか。加齢とともに、また大病を経験し、よく考えるようになった。
自著豆本を通じ、人づくり、人育てに努める。