シンガポール旅行記：3泊5日の子連れ旅【1日目】
シンガポールへ家族3人で旅行に行ってきました。今回は、3泊5日の日程です。
訪れた交通機関や観光地、グルメスポットなどを紹介しながら、旅行記を複数回に分けて、書いて行きます。子連れ旅行の参考にしてみてください。
旅の基本情報
旅行先：シンガポール
日数：3泊5日
人数：私、妻、子供（小学生）
時期：2023年7月
旅行にかかった費用は、以下ページにまとめました。
シンガポール旅行での必要な持ち物は、以下ページをご覧ください。
関西エアポートワシントンホテルで前泊
我が家は、大阪に住んでいます。そのため、最寄り空港の関空からの出発です。
関空から飛行機に乗るときは、自家用車で行きます。しかし、出発の3日ぐらい前に車をぶつけてしまい修理が必要になってしまいました。
飛行機の出発は10時55分。3時間前に空港に行くとなると電車のダイヤが微妙でした。そのため、りんくうタウンにある関西エアポートワシントンホテルに、素泊まりで前泊しました。
よくあるきれいなシティホテルです。宿泊料金も、1人1万円以下で、手頃でよかったです。
関空からシンガポールへ
関西エアポートワシントンホテルから関空までは電車で1駅。近いので、よく眠れました。
今回、搭乗するのは、シンガポール航空の直行便です。
関空からは、スクートやジェットスター・アジア航空といったLCCも離発着していて、直行便で安く行くことも可能です。
今回は、子供と一緒だったので、評判のいいシンガポール航空にしました。機内食や預け入れ荷物も料金に含まれていて、LCCのように追加の出費もかかりません。
チェックイン開始時刻には、カウンターに到着。まだ列が少なく、荷物預けもスムーズでした。
チェックイン後は、フードコートの「Tasty. Street」で朝ごはんを食べました。うどんやカレーライス、たこ焼きといったお店があり、値段も手頃です。関空の国際線は、保安検査場を抜けてからのレストランは値段が高いです。時間に余裕があれば、食事はすませておくのがおすすめです。
食事の後は、妻の通信用にグローバルWiFiをレンタル。シンガポールでは通信も安定していてよかったです。詳しくは、以下ページでレビューしました。
私は、普段から楽天モバイルを使っています。海外では、2GBまで追加料金不要で使えて、安くて便利。シンガポールでも、チャンギ空港に着いてすぐにつながりました。詳しくは、以下ページでレビューしています。
保安検査場・出国審査を通過後は、楽天プレミアムカードの空港ラウンジ特典を利用して、カードメンバーズラウンジ金剛で休憩しました。ドリンクやお菓子が無料なので、子連れにもおすすめです。
飛行機は、予定通りに出発しました。座席は、エコノミークラスです。CAさんは日本語または英語で対応してくれました。映画が見られるモニターもついていて、子供もアニメで暇つぶしできてよかったです。
機内食は1回提供されました。チャーハンと鶏肉は、日本人好みの味付けで、おいしかったです。デザートには、ハーゲンダッツもついてきました。
関空からチャンギ空港までは、約6時間。午前出発の午後到着だったこともあり、眠らずに、映画を見て過ごしました。ほぼ予定通りに到着してよかったです。
チャンギ空港は、自動での入国審査となっていて、ほとんど待たずに入国できました。めちゃくちゃありがたいです。
シンガポール航空の詳しい搭乗記については、以下の記事にまとめました。
MRTでホテルへ
シンガポールは、MRT（地下鉄）の路線が発達しています。チャンギ空港から市内へもMRTで行くことが可能です。
我が家も、MRTで行きました。スーツケースなどの荷物が多い方は、Grabやタクシーを利用しましょう。シンガポールの交通機関は、以下ページにまとめました。
切符は、チケット購入サイトの「KKday」で、EZ-Linkを購入し、空港のカウンターで受け取りました。EZ-Linkは、お金をチャージして使えるシンガポールの交通系ICカードです。MRTだけでなく、バスやセントーサエクスプレスにも乗れます。交通機関を頻繁に利用するなら、持っておくと便利です。
シンガポールのMRTは、現地の人も観光客も多くの人が利用しています。車内もきれいで、治安もよかったです。空港からも、かなりの人が乗車しています。
リッツ・カールトンで宿泊
今回の旅行で滞在したホテルは、ザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポールです。滞在中の3泊をすべてこのホテルで過ごしました。
リッツカールトンは、5つ星の高級ホテルではあるのですが、日本旅行のWebサイトで「シンガポール航空 + リッツカールトン」のパックがめっちゃ安かったのです。
他社プランと比較すると、家族3人3泊5日（飛行機+ホテル）で、A社90万、B社60万、日本旅行50万でした。もちろん、安宿やLCCに比べると値は張りますが、1人16万でリッツカールトンとシンガポール航空を利用できるなら、いい経験になると思い決めました。
旅行会社のパックは、高いイメージがあるかもしれないですが、Web申し込みで格安のプランが見つかることがあります。おそらく旅行会社と提携していたり、セール時期だったり、条件がはまれば安いのです。根気はいりますが、探してみてください。
ホテル内は、豪華な内装で、とてもきれいでした。美術館に匹敵するアート作品を所有しているそうで、いろいろな作品が展示されています。ホテル内を歩くだけでも、テンションが上がります。
日本語で対応してくれる日本語カウンターもあります。チェックインもスムーズで助かりました。
今回は、デラックス マリーナ2シングルに宿泊。子供用には、簡易ベッドを用意してくれました。部屋が、とても広くて、さすがでした。
今回は、マリーナベイビューの部屋を予約したこともあり、窓からはマリーナベイ・サンズやマーライオンも見えました。夜景もきれい。シンガポールを一目で感じることができる絶景が最高でした。
バスルームもとても広かったです。窓からもマリーナベイ・サンズが見えました。
大人用だけでなく、子供用のアメニティーやミネラルウォーターもあり、サービスもよいです。
ザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポールの滞在記は、以下の記事にまとめました。
ホテル周辺を散策
ホテルに着いたのは、夕方ごろでした。リッツカールトンがあるマリーナベイエリアには、巨大なショッピングモールがあり、買い物や食事には困りません。
初日は、観光せずに、ホテル周辺のショッピングモールを散策することにしました。
DON DON DONKIは、シンガポールのドンキホーテです。日本の食品や惣菜が販売されています。日本食が恋しくなったときにおすすめです。
ショッピングモールには、トイザらスやレゴストアといったおもちゃ屋もあり、子供が喜んでいてよかったです。
夕食は、シンガポール料理ではなく、マクドナルドにしました。子供が好きというのもありますが、世界のマクドナルドは日本と違ったメニューがあり、楽しいです。
私は、バターミルク風味の鶏もも肉とパイナップルリングのButtermilk Crispy Chicken（S$7.80）というハンバーガーを食べました。東南アジアっぽい感じがいいです。
マクドナルドは、子供も食べられことから、子連れ旅行でも楽な選択肢です。シンガポールのマクドナルドについては、以下ページでレビューしました。
シンガポールと日本の時差は1時間です。時差ボケの影響もほぼなく、食事をした後は、ホテルへ戻って寝ました。以上で1日目は終了です。
まとめ
シンガポール旅行の1日目は、移動とホテル周辺観光で終了です。
シンガポールは、夜でも人通りがあり、街並みも明るく、治安の心配が少なかったです（もちろんスリや暗い路地には入らないなど、最低限の注意は必要です）。
2日目前半の旅行記は、以下ページをご覧ください。
その他のシンガポール旅行記は、マガジンでまとめました。全8話です。以下ページより、無料でご覧いただけます。
シンガポール旅行のお得情報
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シンガポール行きの航空券を安く買う方法は、以下ページをご覧ください。