ロサンゼルス旅行記:サンタモニカを散策【3日目後編】
ロサンゼルス旅行記の3日目後編です。3日目の午後は、ビーチで有名なサンタモニカとロサンゼルス自然史博物館を巡りました。
3日目前編の旅行記は、以下ページをご覧ください。
旅の基本情報
旅行先:ロサンゼルス、アナハイム
日数:5泊7日
人数:私、妻、子供(小学生)
時期:2023年3月
ロサンゼルス旅行にかかった費用は、以下ページに詳しくまとめました。旅に必要なものや予算の計画に役立ててみてください。
ロサンゼルス自然史博物館へ
午前中は、ハリウッドで過ごし、地下鉄でサンタモニカ方面へ向かいました。
ハリウッドからサンタモニカへは「Hollywood / Highland駅」からダウンタウンの「7th Street / Metro Center駅」まで行き、Metro E Line (Expo)に乗り換えます。
我が家は、サンタモニカへ行く前に「Expo Park / USC駅」で途中下車しました。
Expo Park / USC駅周辺には、エクスポジションパークという多目的公園があり、ロサンゼルス自然史博物館やカリフォルニア・サイエンスセンター、LAメモリアル・コロシアムがあります。緑豊かな公園で、気持ちよかったです。
ロサンゼルス自然史博物館は、300点以上の恐竜の化石や野生動物のジオラマ、ロサンゼルスの都市の歴史、貴重な石などの展示が見られます。
※スタッフさんに写真撮影OKの確認をとってます。
ホールに展示されているティラノサウルス レックスとトリケラトプスは圧巻でした。巨大な化石をバックに写真を撮れてよかったです。
ちなみに「ナイトミュージアム」という映画がありますが、舞台となったのは、ニューヨークのアメリカ自然史博物館、ワシントンDCのスミソニアン博物館、ロンドンの大英博物館です。
ロサンゼルス自然史博物館は、ナイトミュージアムには登場していません。それでも、アメリカの博物館らしく、とても広くて展示も見事です。博物館好きなら、予定に組み込むのもおすすめです。
ロサンゼルス自然史博物館の見どころや料金など、詳しくは以下ページにまとめました。
サンタモニカ ピアとビーチを散策
ロサンゼルスのサンタモニカは、ダウンタウン西側の海に面した都市です。
我が家は、ロサンゼルス自然史博物館の「Expo Park / USC駅」から地下鉄に乗り「Downtown Santa Monica駅」まで行きました。
ロサンゼルス国際空港からサンタモニカへ行く場合は、バス(Big Blue Bus)やUberといった交通手段があります。詳しくは、以下ページをご覧ください。
朝からごはんを食べるタイミングを逃していたので、サンタモニカのマクドナルドでランチにしました。
時々「アメリカと日本のマクドナルドに違いはある?サイズは大きいの?」と聞かれることがあります。ビッグマックやチーズバーガーといった定番メニューは日本と同じです。アメリカだからといって、サイズが大きいわけでもないです。
ただ、日本では見かけないアメリカならではのメニューもあり楽しいです。私は、日本にはないクォーターパウンダー チーズデラックスを食べました。ワイルドな肉感でとてもおいしかったです。マクドナルドは、子供にとってもなじみの味。子連れ旅行の強い味方です。
ランチの後は、サンタモニカ ピアへと向かいました。テレビ番組やドラマなどにも登場するサンタモニカで超定番の観光スポットです。
海沿いの大きな桟橋には、遊園地(パシフィックパーク)や水族館、レストラン、ゲームセンター、グッズショップ、展望台などがあります。桟橋に、これだけの施設を詰め込む発想がすごいです。つくづくロサンゼルスは、エンタメ帝国だなと思います。
どこまでも続く砂浜と青い海と空。カリフォルニアらしい風景を楽しめるスポットです。ビーチで海水浴やアクティビティを楽しむ人が多くいました。
筋トレの聖地としても有名なマッスルビーチも見えました。砂浜に設置されたトレーニング機材で、多くの人が筋トレに励んでいました。
サンタモニカに滞在すれば、トレーニングをしたり、ビーチや遊園地で遊んだり、一日リフレッシュしながら過ごせてとても健康的なエリアです。
サンタモニカ ピアからは、どこまでも続く太平洋の地平線が見えます。海の向こうに日本があると思うと、感慨深いです。
ジェットコースターや観覧車といったアトラクションもあり、子連れでも楽しめます。なお、遊園地は入場無料です。各アトラクションのチケットを買って遊べます。
サンタモニカは、シカゴから続く、ルート66の起点にもなっています。全長3,755km(2,347マイル)ある国道66号線で、映画や音楽でもよく聞きますよね。道路としては、1985年に廃線となっています。
サンタモニカ ピアには、ルート66にちなんだ展示もあり、かっこよかったです。
サンタモニカ ピアを入ってすぐの建物には、サンタモニカ ピア カルーセルがあります。1992年に製造された歴史あるメリーゴーランドです。レトロなデザインでした。
サンタモニカ ピアについては、以下ページにまとめました。
サンタモニカの街を散策
サンタモニカには、ショッピングモールやカフェ、レストランが集結しています。
定番の場所を短時間で、観光したいなら、サード ストリート プロムナード近辺に行きましょう。ショッピングエリアとして有名です。
整備された街並みは、とてもきれいでした。事前にカフェや小売店を調べておくと、一日楽しめます。
何気ない路地や建物に描かれたアートもおしゃれです。
おそらく警察だと思いますが、馬に乗って警備していました。日本では考えられない光景です。
我が家は、歩いていて気になった店を巡りながら、適当に過ごしました。子供が好きなおもちゃ屋さんもあってよかったです。
平日でしたが、サンタモニカは多くの観光客でにぎわってました。ホームレスもほとんど見かけず、治安の悪さは感じなかったです。
地下鉄でアクシデント発生
サンタモニカを一通り観光した後は、地下鉄でダウンタウンのホテルへと戻りました。
ロサンゼルスの地下鉄(メトロレール)は、ホームレスが多く乗っていて、異臭もすごいのですが、サンタモニカへと続くMetro E Line (Expo)は、とてもきれいでした。
この路線は、地下ではなく、地上を走ることもあり、明るい車内もよかったです。
ただ、地下鉄でまさかのアクシデントが起こります。なぜかはわからないのですが「ラットク / オーソ・インスティテュート駅」で、アナウンスが流れ、乗客全員が降ろされました。聞き取りにくい英語で何と言っているのか全くわからず。他の乗客も困惑しながら降りていきました。
ダウンタウンまであと少しの距離でしたが、子供も疲弊していたので、Uberを呼んで、宿泊していたザ ウェスティン ボナベンチャー ホテルへと戻りました。何もない場所だったので、Uberがなかったと思うと、ぞっとします。日本では考えられないよなアクシデントが起こるのも、アメリカらしいです。
ホテルで休憩した後は、DASH(路線バス)で、リトルトーキョーへ買い出しに行きました。DASHは、ダウンタウンの主要エリアを周回している路線バスです。乗り方は、以下ページをご覧ください。
疲れていたこともあり、リトルトーキョーのスーパーマーケットで晩ごはんを買って、ホテルで食べました。リトルトーキョーについては2日目の旅行記でも詳しく紹介しています。ホテルから近かったので、滞在中2回行きました。
まとめ
ロサンゼルス旅行の3日目後編は、サンタモニカとロサンゼルス自然史博物館を散策しました。
我が家は、好奇心があったことで、サンタモニカへは地下鉄で行きましたが、Uberを使った方が楽です。
サンタモニカは、開放感のある海辺の景色を眺められるエリアです。観光地をいそいそと動き回らず、のんびり過ごしたい方にも、おすすめです。
4日目の旅行記は後日投稿します。お楽しみに!
ロサンゼルス旅行のお得情報
ロサンゼルス行きの航空券を安く買う方法は、以下ページをご覧ください。
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