シアトル旅行記:パイク・プレイス・マーケット観光【2日目前編】
シアトル旅行記の2日目前編です。2日目の午前中は、シアトル観光の中心部ともいえるパイク・プレイス・マーケットを散策しました。
スタバ1号店やシアトル水族館、ガムウォールなど見どころが多くあります。アクセス方法や楽しみ方なども記載しています。旅の参考にしてみてください。
1日目の旅行記は、以下ページをご覧ください。
旅の基本情報
旅行先:シアトル
日数:4泊6日
人数:私一人
時期:2023年9月
パイク・プレイス・マーケットへ歩いて行く
パイク・プレイス・マーケットは、シアトル観光の中心ともいえる場所です。→Googleマップで地図を見る
主には、以下のようなスポットがあります。
・スターバックス1号店
・ガムウォール
・シアトル水族館
・魚投げパフォーマンスが有名な魚屋
・ファーマーズ・マーケット
・花屋、雑貨屋、レストランなど
私は宿泊していたシチズンM シアトル パイオニア スクエアから、約1kmの距離だったこともあり、歩いて行きました。
ホテルから遠い場合は、リンクライトレール(地下鉄)や路線バス、配車アプリ「UberまたはLyft」を利用しましょう。
リンクライトレールの最寄り駅は、Westlake Stationになります。
シアトルの交通機関に乗るなら、交通系ICカードのオルカカードが便利です。
リンクライトレールや路線バス、Uberの乗り方は、以下ページにまとめました。
とても汚いガムウォール
まずは、シアトルの汚い壁として有名なガムウォールへ。通路が観光スポットとなっていて、入場料やチケットなどは必要ありません。ふらっと歩いて通れます。
ガムウォールは、建物の壁に、噛んだ後のチューインガムが貼り付けられたスポットです。1990年台に、劇場「マーケットシアター」の常連客が、壁にガムを貼り付けたことがはじまり。何度が清掃されたそうですが、関係者がガムの壁を許可し、観光スポットとなりました。
壁一面にガムが、びっしりと貼り付けられています。遠目で見るとカラフルで芸術さも感じますが、近くで見ると、とても汚いです。なんとも言えない甘い香りもします。
私は、早朝に行ったので、観光客が少なかったです。建物がレトロで、写真映えするスポットでもあり、早めに行くと写真を撮りやすいです。
ガムウォールについては、以下ページに詳しくまとめました。
スタバ1号店でコーヒーを買う
パイク・プレイス・マーケットには、日本でも、世界でも有名なスターバックスの1号店(Pike Place店)があります。1971年3月30日にオープン。
開店した当初は、コーヒー豆、紅茶、スパイスなどを販売していたそうです。看板も「COFFEE TEA SPICES」と書かれた初期のロゴが使用されています。
スターバックス1号店は、大人気のスポット。昼間に通ったときは行列ができていました。私は、朝の7時ごろに行ったところ、行列もなくすぐ店内に入れました。行列を避けたい方は、早朝の利用がおすすめです。
店内は、創業当時の歴史を守っているせいか、とても狭いです。飲食できる座席もないです。
壁際には、スターバックス1号店のオリジナルグッズやコーヒー豆、ぬいぐるみが、並んでいます。マグカップやタンブラー、トートバックといったグッズは、お土産にもおすすめです。
ただ、売り切れになっている商品も多くありました。
私は、行った記念に1号店のロゴがプリントされているマグカップとタンブラーを買いました。
店内では、テイクアウトでドリンクも注文できます。私は、スターバックス リザーブの「Pike Place SPECIAL RESERVE(ホットコーヒー)」を注文しました。
スターバックス1号店の近くには、Le Panierというパン屋さんがあり、朝早くから開いていました。
スタバで買ったコーヒーとLe Panierのサンドイッチを朝食に。スタバのPike Place SPECIAL RESERVEは、ワンランク上のホットコーヒーで、とてもおいしかったです。最高の朝食でした。
パイク・プレイス・マーケットは、海に面していて、海沿いの飲食スペースで食べるのもおすすめです。
スターバックス1号店で買えるお土産や場所は、以下ページにまとめました。
シアトル水族館でラッコを見る
パイク・プレイス・マーケットから、歩いてすぐのところには、シアトル水族館があります。
ラッコやタコが人気です。とくに、ラッコは絶滅危惧種に分類されていて、間近で見られるのは貴重です。MISHKAとSEKIUの2匹のラッコがいました。
世界最大のミズダコ。ほとんど動いていなかったですが、かなり大きかったです。
他にもアザラシやオットセイ、各種魚、クラゲの展示も多くあり、楽しめました。
シアトル水族館の生き物やグッズショップなどは、以下ページにまとめました。
私は、シアトルの観光スポットへの入場に、シアトル・シティパスを買いました。シアトル水族館をはじめ、複数の観光スポットへ入場できるパスです。チケットを単体で買うよりもお得でした。詳しくは、以下ページをご覧ください。
人気のパイクプレイスチャウダー
お昼が近づいてきたこともあり、パイク・プレイス・マーケットにあるパイクプレイスチャウダーで昼食を買いました。
パイクプレイスチャウダーは、全米ベスト・クラムチャウダー賞など、数々の賞を受賞するクラムチャウダーの人気店です。
私が行ったときも行列ができていましたが、カウンターでクラムチャウダーを注文するだけなので、回転が速いです。15分ぐらいの待ち時間でした。
定番のニューイングランドクラムチャウダーや魚介類を使用したクラムチャウダーなど、いろいろなメニューがあります。
注文方法は、クラムチャウダーの種類とサイズを伝えるだけです。スモールやミディアムサイズなどがあり、値段が異なります。ちなみに、1オンスは約28グラムです。レジカウンターのカップを見て、サイズ感もわかります。
飲食スペースは、狭いので、テイクアウトして外で食べました。私は、ニューイングランドクラムチャウダーのスモールサイズを注文。無料でパンとクラッカーも付いてました。
スープは、濃厚でクリーミー。あさり、ベーコン、玉ねぎ、じゃがいもなど、具材がたっぷり入っていて、とてもおいしかったです。
パイクプレイスチャウダーについて、詳しくは、以下ページにまとめました。
パイク・プレイス・マーケット周辺を観光
パイク・プレイス・マーケットは、魚や野菜、花、雑貨などいろいろなショップが集まる市場となっていて、とにかく、いろいろなお店があります。
ちなみに、朝早く行くとお店があまり開いてないです(私は、朝と昼の2回行ったので、本ページの写真は混ぜてます)。
魚投げパフォーマンスが有名な魚屋さん。私が行ったときは、魚は投げてなかったです。カニやエビなどの海産物が、巨大でした。
建物の構造や路地もおもしろい形になっていて、少しレトロなアメリカを感じることができます。
パイク・プレイス・マーケットは、ダウンタウンの中心部にあり、周辺に飲飲食店やスーパーマーケットもあります。アメリカで有名な小売チェーン店のターゲットもあ、、ホテルで食べる食品や飲み物も買いました。
入場はしていないですが、ホテルまで歩いて戻る途中に、シアトル美術館やスミスタワーもありました。
シアトルのダウンタウンは、街並みがアメリカらしいかっこよさがありました。ただ、坂道が多くて、歩くと結構、疲れます。
路上には、ホームレスもそれなりにましたが、昼間は観光客や歩行者が多く、治安の悪さはあまり感じなかったです。ただし、夜や人通りの少ない路地は、注意してください。
ホテル近くにあったMagic Mouse Toysというおもちゃ屋さん。店内は、おもちゃがたくさん売ってました。子連れ旅行にも、おすすめです。子供のお土産に、レゴを買いました。
その後、ホテルに戻って、午後から、T-モバイル・パークで開催されるMLBのシアトル・マリナーズ対ロサンゼルス・エンゼルス戦に備えました。
まとめ
シアトル旅行の2日目の午前中は、パイク・プレイス・マーケットに行きました。いろいろな観光スポットが集結していて、ロケーションがよく、とても楽しかったです。
スタバ1号店は、朝早くに行くと観光客が少なくて、おすすめです。コーヒーとパンを買うと、安くてリッチな朝食になります。
2日目後半の旅行記は、以下ページをご覧ください。ぜひ、フォローしていただければ、うれしいです。
その他のシアトル旅行記は、マガジンでまとめました。全6話です。以下ページより、無料でご覧いただけます。
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