ロサンゼルス旅行記:5泊7日の子連れ旅【1日目】
ロサンゼルスへ家族3人で旅行に行ってきました。今回は、5泊7日の日程です。
訪れた交通機関や観光地、グルメスポットなどを紹介しながら、旅行記を複数回に分けて、書いて行きます。子連れ旅行の参考にしてみてください。
旅の基本情報
旅行先:ロサンゼルス、アナハイム
日数:5泊7日
人数:私、妻、子供(小学生)
時期:2023年3月
ロサンゼルス旅行にかかった費用は、以下ページにまとめました。
関空からロサンゼルスへ
我が家は、大阪に住んでいます。関空が最寄り空港であるため、JALの直行便で、ロサンゼルスへと向かいました。
JALを使うのは贅沢ですが、今回は、HISのパックでJAL航空券とホテルのセットがお手頃価格だったのです。LCCや乗り継ぎ便を使うともっと安くできますが、子供が小学生ということもあり、JAL直行便にしました。ZIPAIRのようなLCCも成田発着であり、東京までの交通費もかかってしまうので。
関空からの出発は、17時50分。我が家が海外旅行に行くときは、3時間前には空港に行くようにしていて、チェックインも荷物預けもスムーズでした。
保安検査場・出国審査を通過後は、楽天プレミアムカードの空港ラウンジ特典を利用して、カードメンバーズラウンジ アネックス六甲で休憩しました。ドリンクやお菓子が無料なので、子連れにもおすすめです。
飛行機は、予定通りに出発しました。座席は、エコノミークラスです。JALは日本人のCAさんが対応してくれることもあり、いろいろ楽です。映画が見られるモニターもついていて、子供はずっとアニメを見てました。
機内食は2回提供されました。日本の航空会社だけあって、華やかな機内食に満足です。デザートにハーゲンダッツ付き。
関空からロサンゼルス国際空港までは、約10時間30分。映画を見たり、仮眠したりしながら、過ごしました。ほぼ予定通りに到着してよかったです。
子連れだったせいか、入国審査でもほとんど質問されず、スムーズに通過しました。JALの詳しい搭乗記については、以下の記事にまとめました。
FlyAwayバスと地下鉄でホテルへ
滞在するホテルは、ロサンゼルスのダウンタウンエリアでした。ロサンゼルス国際空港からは、Uberやタクシーが楽ですが、乗ってみたかったFlyAwayバスと地下鉄を利用しました。
FlyAwayバスは、ダウンタウンのユニオンステーションまで、ノンストップで行ってくれます。FlyAwayバスの乗り方や料金は、以下の記事にまとめました。
ロサンゼルス国際空港は、大きな空港なのに、交通の便が悪いです。電車が空港に直接乗り入れていないので。空港からダウンタウンへ行くには、以下の方法を検討してください。
・配車アプリ「UberまたはLyft」
・FlyAwayバス
・バス + メトロ(地下鉄)
・タクシー
・空港送迎バス
・レンタカー
・ツアー
詳しくは、以下の記事にまとめました。ロサンゼルス国際空港からの移動の参考にしてみてください。
ユニオンステーションに到着後は、地下鉄(メトロレール)でホテルの最寄り駅に向かいました。
ロサンゼルスの地下鉄は、治安が悪いと聞いていたのですが、実際、ホームレスがたくさん乗っていて、異臭もすごかったです。ゴミも散乱していて、カルチャーショックでした。気になる方は、Uberを使った方がいいです。
ただ、電車の中でスタッフさんが「どこまで行くの?」と声をかけてくれて、降りる駅まで付き添ってくれました。治安が改善されるような努力はしているみたいで安心しました。
子供には、日本とは違った日常を見せられてよかったかなと思います。
地下鉄の乗り方や料金は、以下の記事にまとめました。
ザ ウェスティン ボナベンチャー ホテルで宿泊
今回の旅行で滞在したホテルは、ザ ウェスティン ボナベンチャー ホテルです。滞在中の5泊をすべてこのホテルで過ごしました。ダウンタウンにある好立地で、どこへ行くのも便利です。
35階のガラス張りの円形型タワーが集合した個性的な外観。バットマン:ダークナイト・リターンズやダイハード4.0といった数多くの映画のロケ地にもなっています。
ホテル内には、ギフトショップやレストラン、24時間営業のスターバックスコーヒーもありました。朝早く出発するときは、朝食にかなり重宝しました。
また、ホテル内に、HISロサンゼルス支店があり、HISと提携関係にあることで、安いパックツアーがあったのだと思います。ガードマンが常に見回りをしていて、セキュリティもしっかりしています。
宿泊費が高いホテルは出費にはなりますが、設備が整っているのは子連れにうれしいポイントです。ロサンゼルス旅行が不安な方にとっても安心感があります。
部屋は、ダブルベッドのスタンダードなタイプです。子供は添い寝にしました。
ウェスティンということで、部屋やトイレ、お風呂もきれいで最低限の設備は揃っていました。
部屋からは、ロサンゼルスらしい開放感がある景色も見れてよかったです。
ザ ウェスティン ボナベンチャー ホテルの滞在記は、以下の記事にまとめました。
ホテル周辺を散策
ホテルに着いたのは、15時前でした。時差ボケもあり、がっつり観光はつらいので、ホテル周辺を歩いて散策しました。
街には高層ビルや面白い形のビルがたくさんあり、大都会といった感じです。ロサンゼルスは、車社会のせいか、街の中心部にも関わらず、歩いている人が少なかったです。日本の都会とは全く違う雰囲気です。
ただ、ダウンタウンは、散策するなら明るいうちがおすすめです。夜は人通りが極端に少なくなり、ホームレスも多いので恐いです。
まずはホテル近くのショッピングモール「FIGat7th」へ行きました。アメリカで有名な小売チェーン店のターゲットやフードコードがあります。
ターゲットは、子供服やおもちゃも売っていて、子連れにおすすめ。お土産も買えます。
おもちゃメーカーのマテルが販売するカーズのミニカーもたくさんありました。日本では、マテルのカーズ専門店にあるぐらいで、ほとんど売っていません。子供がカーズが好きということもあり、大量に買いました。カーズの映画で「いつ出てきた?」みたなマニアックなキャラクターも商品化されていてすごいです(その後のロサンゼルス滞在中は、いろいろなターゲットに行き、子供とカーズを探すのが楽しかったです)。
ターゲットで買い物をした後は、ファーストフード店「Five Guys」で軽く夕食にしました。たぶん日本には店舗がないので。注文方法がよくわからず、シンプルなハンバーガーにしました。
ちなみに後でレシートを見て驚愕したのですが、支払いの端末でチップ料金を「20%」と「$20.00」を読み間違えてしまい、ハンバーガーに$20.00ものチップを支払ってしまいました。ただでさえ円安と物価高なのに、めちゃくちゃ高いハンバーガーになってしまいました。
次に食料を買いにRalphsというスーパーマーケットへ。飲料やお菓子、総菜なども販売されていて、ダウンタウンでの買い出しにおすすめのスーパーマーケットです。
アメリカらしい巨大なケーキやお菓子もたくさんありました。
ロサンゼルスは、日本のように24時間営業のコンビニや飲食店がほとんどありません。ミネラルウォーターや軽食は、初日に買っておくと後で重宝します。1ガロン(約3.8リットル)のクリスタルカイザーとフライドチキンを買いました。やはりスーパーマーケットは、観光地や飲食店より安いです。
その後、ホテルに戻って就寝。以上で1日目は終了です。
まとめ
ロサンゼルス旅行の1日目は、移動とホテル周辺観光で終了です。
日本とロサンゼルスは、約16時間の時差があり、飛行機で眠れないと時差ボケしやすいです。派手に動かず、ホテルの周辺で買い出しをするのがおすすめです。
ロサンゼルス国際空港からの移動が不安でしたが、なんとかなってよかったです。
2日目の旅行記は、以下ページをご覧ください。
ロサンゼルス旅行のお得情報
ロサンゼルス行きの航空券を安く買う方法は、以下ページをご覧ください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?