日本ビール検定3級受験レポ!
少し前に日本ビール検定3級を受ける宣言をしていた私。
無事に検定に合格しました〜!
これで晴れて、公式に少しだけビールに詳しい人になれました。よし。自慢すべく飲み会を開くぞ。
日本ビール検定は1〜3級まであって、私が今回受験したのは3級の検定。
1番簡単なレベルとはいえど、知識レベルを0→1に持っていかなければならないので、それなりに準備して受験しました。
来年試験を受ける人、ビール検定に興味がある人、私や個人的な受験経験に興味のある人(いる?)にむけて、今回の検定体験についてまとめたいと思います
日本ビール検定とは?
難易度は1〜3級まで。
ビールについて詳しくなりたいなぁ〜という初心者方から、ビールのプロの方までいろんな方に対応したレベルがあります。
受かったら合格認定証カードがもらえるので、ぜひお財布に忍ばせときたいですよね〜!
どのレベルでも、満点を取ったらビール一年分がゲットできます!(対象者が複数の場合は、山分けだそうです。)
試験概要(3級について)
試験範囲は、ビールの原料や製法などの基本知識や、世界や日本のビールの歴史、各国のビアスタイル、最近のビールに関するニュースなど様々です。
試験時期は毎年9月から10月の2ヶ月間。
試験形式はCBT(コンピューターによる試験)の4択問題の100問。
60点以上とれば合格です。
全国にあるCBT試験会場で受けられるので、試験期間内で都合のいい日と会場を予約して受験します。
検定料は
【3級】4,500円
【3級・2級併願】9,000円
です。
勉強方法
効率よく勉強するには、ビア検が出している公式テキストと、公式問題集を使うのがおすすめ。
紙本でも売ってますし、Kindleなどの電子版もあります。
わたしはテキストは紙にして、問題集はKindleにしました。やっぱり、本として読み込むなら紙派なんだよなぁ。
私がやった勉強法は、テキストを最初から最後までとりあえず読んで、あとは公式問題集を解いて、分からなかったらテキストに戻るというもの。
会社の行きの電車の中でぱらぱのテキストを読んで、試験を受ける前日に問題集を解きまくりました。
製法や歴史などについては、何となく知っている知識と結び付けられて覚えるのはそこまで苦ではないのだけれど、各国のビアスタイルは100%暗記なので、直前まで問題集を読んでました。
試験会場に行く電車の中でも読んでおいて、脳にできるだけ記憶が残っておくれ〜!という感じでした。
暗記が本当に苦手なんです…。
本番の試験は公式の問題集から大部分が出るので、試験前日とは言わずにもう少し早めに問題集に取り掛かればよかったなぁ〜と思いました。
CBT試験会場で試験本番!
当日は、予約したCBT会場に身分証明書(免許証など)を持っていきます。PCで試験を受けるので、筆記用具等は必要ありません。
会場に着いたら、受付をして、持っている電子機器の電源は全てOFFにして、カバンなども全てロッカーに入れて鍵を閉めます。
試験会場に持って行けるのは提示した身分証明書と受付で渡される試験概要書、ロッカーの鍵のみ!
スマートウォッチなども身につけられません。会場に入るまでに2回もチェックがあって意外と厳しいんだなぁ〜と思いました。
会場に入ったら指定されたPCの前に座っていざ開始!!
試験自体はには1時間の制限時間がありますが、100問に対してポチポチ回答を選んでいくので15〜20分で終わると思います。
全ての問題に回答が終わったら、終了ボタンを押します。すると、その場でPC上に点数と合否判定が現れます!早い!!
1時間待たずとも、終了ボタンを押して結果を確認したら試験会場から出でOK。受付で試験結果がプリントされた紙を受け取って受験終了です。
3級であれば合格率もかなり高いですし、気軽にチャレンジできつつ話のネタにもできるので、お酒好きな方にはオススメな検定だと思います。
何よりも、好きなものについて少しでも詳しくなれるのって嬉しいですよね!
11月に合格認定証が家に届くのが今からとっても楽しみです!