天の河に思いを馳せつつ、Plastic Free Julyを考える
子供の頃、7月7日って梅雨明けするかしないかくらいで、毎年、「今年は織り姫様と彦星様は会えるかなー、どっちかな今年は」っていうくらいの感覚だった気がします。大人になってからは、「いや、今年も完全無理っしょ!」って言う年が凄く多い気がします。季節のリズムがズレてると感じていますし、やはり気候変動が原因なのでは、と考えてしまいます。
そしてちょうど7月は、数年前から世界的なムーブメントにもなっている『Plastic Free July』の運動(7月は使い捨てプラスチックを使うのをやめよう、という環境保護運動です)も行われている最中なので、私が取り組んでいるプラスチックフリーなアクションについて書いておこうかと思います。
私が取り組んでいることリスト
1 ペットボトル飲料を買わない
外ではマイボトルを持ち歩き、家では竹炭で水道水を浄水して飲んでいます。コーヒーショップでコーヒーを買うときもマイカップを使います。
2 使い捨てラップ(チャック付き袋)を使わない
蜜蝋ラップやシリコンラップ、タッパー類を活用する。Stasher(チャック付きのシリコンバッグ)も便利です。
3 使い捨てビニール袋を使わない
レジ袋、水もの用の袋は断る。マイバックや、一度使ったビニール袋を再利用します。
4 固形石鹸、固形シャンプーを使う
ボトルもそうですが、詰め替えの時に出てしまうプラスチック包装のゴミをなくせます。私は食器洗いも、洗顔も普通の純石鹸です。
5 野菜を買うときは袋入りではなく、バラ売りを選ぶ
これがなかなか難しいんですが、トマトやきゅうり、玉ねぎ、ジャガイモあたりはプラスチックの袋に入ってないものが近所のスーパーでも見つかりやすいです。
6 生活のいろいろなシーンで、プラスチックフリーにできないか考える!
小さなアクションもみんなでやれば世界が変わる
私がやっていることはほんの小さなことです。でも、日々小さなアクションを起こすことや、一人一人が考えることは大きな力になると思います。
私たち消費者が、商品の需要を作っています。需要があるから、供給される。これからの地球を考えて、買う商品を選ぶ、必要ないものは断ることで、需要の形が代わ変わり、供給の形も変わっていくと思います。それがゆくゆくは世界を変えることになる。私はそう思います。
まだ挑戦したことない方には参考にして頂き、1つでも自分もやってみようと思っていただけたら、また、すでに取り組みについてご存知の方、自分も挑戦している方には情報をシェアするきっかけ作りができたなら、嬉しく思います。
七夕の今日、少しでも良い世の中になるよう、願いをこめて。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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