バナナの苗を3本もらったので植えてみた!
2022年9月のおわり頃。
マレーシアで農園を持っている友人から、バナナの苗を3本とパッションフルーツの苗をもらいました。
バナナは普段、彼からよくもらっているのですが、この種類はとても小さいサイズのバナナの木だそうです。実が採りやすいように背の低い小さいバナナを選んでくれたそう。
背丈は1メートルから人間の背丈位。育てやすいそうなので挑戦してみることにしました。
きっかけは、彼らがくれたミニバナナの中から5ミリくらいの大きさの「種」がたくさん出てきたことです。
「この種を植えたら育つの?」←期待に満ちたまなざし……(๑❛ᴗ❛๑)
詳しくはこちらをご覧ください。
引っ越しでバタバタしていましたが、2週間経って←遅い……
ようやくまだ生きているバナナを植えたので、その様子をレポしたいと思います!
バナナの種類は2種類あって、
こちらでは「米蕉」(中国語でミージャオ)というそうです。
もう1つも背が低く、ピンク?紫色?(うろおぼえ)になるバナナだそうです。
地植え、またはとても大きな鉢で育てるのだそうです。
ちょうど大家さんのところに大きな陶器の鉢があったので、植えることにしました。
大家さんの鉢の地面は少し硬くなっていたのでスコップで耕します。
その後大きな穴を掘ってさすだけ。
苗木はこんな感じです。
もう1本は2週間経ってるので1番大事な若い芽が黒くなっていました。ガーーーン汗
もらったビニールの入れ物の中に水をたくさん入れていましたが、なんとその中にカエルが入り込んでいました。
水をたっぷり注ぎます。
日に当たらないとダニが発生するようですが……
たくさんダニがついていました。赤っぽいダニが見えますか?
でもスーーッと擦ると難なく取れました。
2つは玄関の前に、もう1つは裏口の鉢に植えました。
裏口の鉢にはカレーの香りがする葉、というよりカレーに入れて香りを出す小さなカレーの木が植えてありました。それを植え替えて……バナナを植えました。
ついでにパイナップルが小さな鉢に2つ植わってるので、離してあげたかったのですが、パイナップルの葉はなんと!ノコギリの刃のようになっていて痛いっ!
断念しました。
お隣さんの庭の敷地は土のままで(我が家はセメントで固めてあります)、背の高いバナナ畑になっています。キャッサバやパンダン葉もあって、面白そう。
大家さんがしていたように陶器の破片を土の上に並べてみました。
もしかすると裏口には猫が多く、野良猫がやってきてフンをしないように、陶器を敷詰めていたのかもしれません。
下の写真のフェンスの隅っこから入ってくるという猫の細さ!我が家も追加で網を買わなければっ!
無事に3つ植えられました!完成( ´ ▽ ` )
裏口のほうのバナナに付いていたダニは後日見るとアリが来て食べてくれていました。
アブラムシとアリは仲がいいですが、ダニは別物なのですね〜。←発見!
大家さんが残していった、観賞用のヤシの木の横に置きました。
バナナを育てるのは初めてなのでワクワクします。
なぜか植物を枯らしてしまうわたしですが……(サボテンや多肉植物さえも汗汗)
この子たちは頑張って育てるぞーー!(というか勝手に育ちそう)
これから成長を見守っていきたいです。
陽を浴びて大きくなーれ。
成長記録
つづく。←たぶん
2022年10月
はじめてパイナップルを育てた話はこちら↓