制作用

森の暮らしと将来の地図。

私は長崎の海が見える小さな町に家族4人で住んでいる。

海が見える小高い場所に住み、近所はほぼ二世帯住宅で立派なおうちが並んでいて道沿いの空いた駐車スペースは車がびっしり並んでいる。
そのスペースは誰が停めている場所か、きちんと決まっていて安易に勝手に停めてはいけない暗黙のルールがあり、時間帯によっては車の通りが多くせわしく賑やかになる。

小さな町だが私たち家族が住む場所はわりと銀行、スーパー、学校も近いので便利な立地。

普段はとても便利でいいのですが、子供たちの遊び場や静かに過ごす場所が近所には無いのです。息子は発達障害を持っているので学校で普段賑やかに過ごしてる息子には自由に動けて静かな場所が必要になり、週末は森にあるアスレチックへ出かけるようになりました。

すると、息子が「森の近くにもうひとつ家があればいいのに。。。」となんとも贅沢な一言。でも、確かに森の近くに家があれば時間気にせずに遊べる。

山は日暮れが早く、どうしても早めに帰らなければならない。


子供達は森で生き生きと遊び、その姿を見守りながら過ごしていると私もとてもリフレッシュできるのです。すっかり森で過ごすことにハマった私たちは何とか森の近くに家を欲しいという思いが強くなりました。



イラスト 2



子供達が療育センターに通っているので私は月4回、子供達をセンターへ連れていく時間が必要。。。普段は焼き菓子屋さんでお菓子を作る仕事をしていて週3~4回でお仕事させてもらっている。何かあればすぐ対応できるようにスタッフみんなで助け合いながら働いていて子供たちの療育センター通いも可能になっている。

私はとても自由に好きな仕事で子育ても優先させてもらいながら働いている

焼き菓子屋さんで働き始めて3年半が経つ。


私は将来、森で過ごす小さな家で静かにゆっくり自由に家族で過ごし

子育て優先しながらお菓子を作る仕事を続けて、こうやって自由に子育ての話や私が思っていることをブログなどで発信しながら日々を過ごすのが今は何よりの贅沢というか楽しみになっている。


自分らしくいれて楽しく仕事して子育てをやっていきたい。

自由な発想で時間をうまく使って過ごしたい。

今はそれが実現できる時代になってきたということ、それを自分なりにうまく使いこなしたい。


森の家は将来、夫婦でお店として使い

たくさんの人たちが集まれる場所にしたいと思う。

森のカフェ、食堂、ケーキ屋さん、雑貨屋さん、時々気まぐれでイベント。


日々を楽しみながら森で家族と過ごす日々を夢見て働いている。

田舎でもこんな働き方ができるのはとても素敵なことだと思う。

サポートしていただいたものは子供達の活動費として使わせていただきます、活動内容は記事にして報告させていただきます。