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もの書きをまたはじめようと思う

僕は農業研修をはじめたときから、日誌を書いていた。
そして、それを継続してきたのだけれど、就農してちょうど1年が過ぎた頃、
文章を書くことを1度やめようと思った。

根底には、僕は実践者でありたいという想いがあってのことです。

誰かに気持ちを伝える文書を書くのは簡単には書けない。
当時、この時間はすべて美味しい野菜を育むことに捧げて、
野菜を通して僕の気持ちを伝えたい。
noteを読んでくださっていた皆さんには、力を蓄える時間をくださいとお伝えし、僕は日誌を書くのをストップした。

あれから、4年が経ち、現在就農して5年目。
ほんと色んなことがあるのだけれど、
皆さまのおかげで、今日にたどり着いている。

まだ力がついたとは思っていない。
それでも、今になって改めて思うことは、野菜を通して想いを伝えるというのは、その想いが届く人が限定されてしまうなと。

今まで野菜に込めてきた想いはそのままに、野菜以外の部分でも少しずつ僕が考えていることをつらつら書いていこうと思います。

そのもの書きが、また野菜に繋がって、多くの人に広がっていくことを願って。

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