【たなまち農園日誌 20190406】 〜やわらかい、はもの〜

今回は野菜の葉物ではなく、刃物。

今日、いつものようにふきの収穫をしたのだが、その前に八尋さんが収穫に使用する鎌を研いでくださった。

すると、ふきに鎌を添えるだけで、すーっと、フキが切れていく。これは快感だった。

あまりに感動したので、わがまま言って、鎌の研ぎ方を教えてもらった。

「本当にいい刃物は、指で触ると柔らかい感じがして、気がつくと、触った指が切れてるくらいだよ。」

そんな刃には、まだ出会ったことがない。
よく言われる日本刀の名刀なんかはそんな感じなのだろうか。

そして、今日は月に一度の体験農園があった。

みなさん、熱心に、愛情を込めて育てておられる。
(そこまで愛情込めたら、食べられなくなるじゃん!ってくらい。笑)

発芽に一喜一憂したり、一生懸命育てておられる姿はまるで小学生のように、まっすぐ。(悪口じゃない!)

でも、皆さん立派に育てておられる。

畑の規模が大きくなっても、あれくらい愛情をかけてあがれらたら、きっと野菜はしっかり育つのかな。

作業的には、
・ズッキーニの定植が中心の1日でした。

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棚町弘一郎@たなまち農園
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