外で働くのを2回失敗した私が、在宅でライターをやったら…続けられる理由がわかった！
こんにちは♪
在宅でライターをしている沙紀です！
正社員として2つの場所で働きましたが
いつも人間関係でつまずきます。
人間関係問題がこじれて、退職・休職を経験。
そして今年5月から在宅一本で
仕事をしてみています。
最初は
人と会わないなんて、すぐ飽きそう
なんだかんだ外に働きに行った方が楽！ってなりそう
と思っていましたが、
半年経った今でも在宅ライター、全く飽きていません！！
むしろ居心地がいいです。
半年間、引きこもりのような状態で
在宅ワークを続けてみた結果、
どうして私がパワハラを受けやすかったのか
外に働きに行くのが辛くなってしまったのか
がわかってきました👀
現在、
・職場での圧が強い人に困っている方
・仕事よりも人間関係に疲れている方
・今の仕事を辞めて、在宅ワークに憧れる方
の役に立つ情報になれば幸いです😌
高圧的な人についていけない…外で働いていた時代の話
新卒で笑われて…
大学卒業後、住み慣れた都会から田舎へ引っ越し、作業療法士として働きました。
そこでの上司が「人を嘲笑する」人だったんです。
でも、田舎の小さな病院ではトップだし…なんとかついていくかと、耐えること3年半。
バカにしたような発言は繰り返され、
自分の都合がいいときは「頼りにしてるよー」と言われ、
増えていくタスクを断れず
精神崩壊。
3ヶ月、休職したのち、退職。
自分で自分のことを守れなかったといえばそこまでですが、
だいぶ苦い経験です。
嫉妬の念が刺さる
幸運なことに、病院を退職する時期に今の夫との結婚が決まっていました。
精神状態も落ち着いてきたし、
夫は漁師で家業の仕事はある。
働いていた病院より
さらに田舎にきてしまったので
作業療法士として働く場所もない。
漁師の仕事も興味ある。
ということで、漁師の仕事を手伝うことに。
家業なので、一緒に働く人は
義父・義母・夫。
今度はパワハラに遭わないだろう！と最初はいい感じだったのですが、
だんだんと義母が嫉妬心をあらわにして…
ちょっとずついやがらせのような言動を受ける事態が発生。
でも、これから夫が漁業権を継いだら自分たちがやっていくんだ！と思い、
仕事は一生懸命やる。
↓
結局、義母の嫉妬の念が降り注ぐ。
嫁＝一次産業の労働力
としか思われていないようだと思い始める。
ここ1年の間に、いやがらせは増大。
またも精神崩壊。
現在、漁師は休職中。
なぜパワハラに遭いやすかったのか？こんな人は在宅ワーク向きかも！
外に働きに行かず、家で仕事をするようになったら、自分が在宅ワーク向きだった理由が次々と判明しました。
NOと言えない
頼まれたことを
すぐに直接断れない性格。
断れないとお相手も
いいのかな？
また今回も！
と次々頼まれてしまいます。
ある程度までは仕事を進めると信頼度が上がりますが
自分のキャパオーバーまではしないように
うまくお断りできれば
こんな事態にならなかったのかなと思います。
背負いすぎる
キャパオーバーなことを断りましょう。
というのは、断れない人の多くが目にする文章かと思います。
そんな人からすると、
それができたら苦労しない！
ではないですか？？
私も同じですが、断れない人の多くは
・役に立とう
・喜んでもらえるように
・自分が頑張ればいいんだ！
といろいろな感情を背負いすぎて
なかなか断れないんだと思うんです。
人の表情に敏感
そして、断れない、背負いすぎる人の特徴としてもう一つ。
人の表情とか振る舞いに敏感だったりします。
喜んでもらえると、こちらも嬉しい。
でも、残念がられるのに弱い。
そして同じ職場の人でイライラしている人がいると
自分がよくなかったのかな
何をしたら機嫌直るかな
と自分以外のことに相当エネルギーを注いでしまうと思います。
結局それで振り回された感じになり、
人と一緒に仕事をするのに
かなり疲れるんです…。
気にしすぎな性格…在宅ワークが向いている3つのワケ
今まで、外に働きに行ったことしかなかった私ですが、
急遽行かないことにしたので
今まで続けていたライターのお仕事を増やすことに。
そして6ヶ月過ごしたら、どうして私のような性格の人が、在宅ワークに向いているのかがみえてきました。
直接人に会わないから
在宅でライターをしていると、人とはほぼ会いません。
クライアントさんとのやり取りは
ほぼメールなどの文章。
たまにミーティングがあったりするけれど、
1ヶ月に一度あるかどうか。
毎日クライアントさんや担当の方と
文章でやり取りしていますが、
人の表情や声色に敏感な性質上、
直接人に会わないと
楽にコミュニケーションがとれることがわかったんです。
文章で高圧的な態度をとるというのは
よっぽどそうしないとできないと思います。
実際に4年ライターをしてみて、
高圧的な方にお会いしたことはありません。
実際に会うと高圧的な方かもしれないし、そうではないかもしれないのですが、
文章だけだと圧力が伝わりにくいと思っています。
文章だけのやり取りな分、
この文章は伝わりやすいかな？
誤解を生まない表現かな？
と考えますが、気を遣える性格だからこそ
文章にも気をつけて
円滑なコミュニケーションができると感じています。
多少の返答ラグが許されるから
メールやチャットでは
お相手もこちらも常時張り付いているわけではないので、
多少の返答ラグがあります。
でも、このラグがいいんです！
断れない性格上、
すぐ「はいっ！」
って言ってしまうんですが
後から
やっぱりきついよーーー💦
断ればよかったーー！
となることがしばしば。
なので、文章で何かを頼まれたとき、
うぅっ！となったら
ちょっと置いて…
数時間後に返答してもいいことがわかりました。（緊急ではない限り半日くらいはラグOKにしてます）
その間に
本当にその仕事を受けても大丈夫か
キツくならないか
を考え、
できなさそうな時は
丁寧なお断り文を作ることができます。
言った後にお相手の表情を直接見なきゃいけないわけではないので、
うわーーーー断っちゃった！
困った顔してるーーー！
やっぱりすいません！
やります！
と焦らずに、心穏やかに過ごせることが多くなりました。
自分のペースで進められるから
在宅ワークにもいろいろですが、
案件ごとに単価が決まっている仕事は基本、出来高性。
やったらお金入る
やらなかったら入らない
なので、納期を守れば自分のペースで進められるのも在宅ライターの魅力だと思っています。
人の言動が気になりすぎる性格…
周りがピリピリしてると
自分もそうしなきゃいけない雰囲気になってきて
だんだん辛くなります。
それを感じずに納期を守って
できるときはプラスアルファをすることで
自分の心地よい時間と空間を守れるのが気に入ってます。
長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました♡
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漁師の仕事でいろいろありましたが、
やってみてとてもいい経験になったので、
本出版しています✨
Kindle Unlimitedでは0円で読めるので、
暇つぶしにご活用ください♡
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