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成長期のサンボにぴったり!栄養バランスを考えた今夜のメニュー
こんにちは、食育栄養コンサルタントのたまごごはんです。
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今回は、夜ご飯としていただいたメニューをご紹介し、それぞれの栄養価について解説していきたいと思います。バランスよく栄養を摂取できる内容となっているので、食事の見直しや参考にしていただければと思います。
今日の夜ご飯のメニュー
• ごはん
• 赤魚の西京焼き
• 卵と玉ねぎとじゃがいもと豆腐の味噌汁
• 水菜のサラダ
• トマト
• サラダチキン
• 大根とこんにゃくの煮物
それぞれの食材に含まれる栄養素を意識し、成長期のサンボに必要な栄養がしっかり取れるように工夫しました。では、それぞれの食材に含まれる栄養素を見ていきましょう。
ごはん
ごはんは、主食としてエネルギー源になります。白米の場合、主に炭水化物を摂取できますが、食物繊維やビタミンB群も含まれています。炭水化物は体の主要なエネルギー源で、活動量の多い日や成長期のお子さんには特に大切です。サンボのような成長期のお子さんには、適量を意識して摂ることが重要です。
赤魚の西京焼き
赤魚は良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。たんぱく質は筋肉や細胞の成長に欠かせません。また、赤魚はオメガ3脂肪酸も含まれており、心血管の健康や脳の機能をサポートします。西京焼きにすることで、味噌の発酵食品として腸内環境にも良い影響を与えてくれます。
卵と玉ねぎとじゃがいもと豆腐の味噌汁
この味噌汁には、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富です。卵は良質なたんぱく質とビタミンD、玉ねぎは抗酸化作用を持つ成分が含まれており、じゃがいもはビタミンCやカリウムを提供します。豆腐は植物性たんぱく質が豊富で、腸内環境を整える効果もあります。味噌の発酵成分が腸内フローラを助けるので、消化吸収をサポートします。
水菜のサラダ
水菜は低カロリーでありながら、ビタミンA、C、K、カルシウム、鉄分を含む非常に栄養価の高い野菜です。特にビタミンKは骨の健康に貢献し、免疫機能をサポートします。サラダにすることで、食物繊維も摂れるため、腸内環境の改善にもつながります。
トマト
トマトはリコピンという強力な抗酸化物質を含んでおり、細胞の老化を防ぐ効果があります。また、ビタミンCやカリウムも豊富で、免疫力を高める効果も期待できます。トマトはサラダに加えることで、色合いが鮮やかになり、食欲を刺激します。
サラダチキン
サラダチキンは高たんぱくで低脂肪なため、ダイエット中や筋肉をつけたい時にぴったりです。たんぱく質を摂ることで、体の成長や免疫機能がサポートされます。
大根とこんにゃくの煮物
大根は消化を助ける働きがあり、こんにゃくは食物繊維が豊富です。煮物にすることで、これらの食材の味が染み込み、満腹感を得やすくなります。大根とこんにゃくは低カロリーで、体重管理にも役立つ食材です。
バランスの反省点
全体的に栄養バランスは非常に良いです。しかし、少し改善できる点としては、食物繊維の摂取量です。サラダや煮物に含まれている食物繊維は良いのですが、もう少し全体的に食物繊維を増やすことができると、さらに消化や腸内環境が良くなります。たとえば、サラダにナッツを加えたり、もう一品野菜料理を足すのもいいですね!
緑色の野菜が水菜だけですが、他にもブロッコリーやほうれん草を加えると、さらにビタミンやミネラルを摂取できます。また、デザートとして果物を加えると、ビタミンCや食物繊維の摂取量が増え、よりバランスの取れた食事になりますよ。
まとめ
今回の夕食は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをしっかり摂取できる栄養満点のメニューでした。適切な量で食事を摂ることが大切ですので、サンボも自分の成長に合わせて食事を楽しみながら、栄養をしっかり摂取しています。
さらに詳しい栄養管理や食育については、サンボの栄養日記にて継続的に発信していますので、ぜひご覧ください!
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