【挑戦】黒鯛の煮付を作る!
こんにちは。未熟なパパです。
最近、未熟なパパから成熟し、子ども達から憧れられるパパになるために、日々挑戦をしています。
今回はそんな【挑戦】シリーズの【釣った魚を美味しくいただく編】です。
先日海で黒鯛(チヌ)を釣ったので、
・前半=【新鮮に持って帰るための留意点】
・後半=【煮付の作り方】
について書きたいと思います。
「素人釣り師」の「素人料理人」ですが、お付き合いください。これから趣味で釣りを始めるパパ方には少しだけ?参考になるかもしれません。
①釣った魚の締め方
まずは何と言っても、美味しくいただくために、釣った魚はしっかり締めて持ち帰ります。
【締める理由】は、魚が陸上で苦しんで体を動かしたりすることで、ストレスがかかり、うまみ成分が分解されてしまうからです。
締め方は色々ありますが、私は大体「脳締め」をして持ち帰ります。
魚の側線と、エラ蓋の延長線上の交点のところに、脳があるので、そこをナイフなどで差し込みます。魚の動きが止まればOKです。
②血抜き
次に、血抜きを行います。血抜きを行う目的は、生臭さを無くすためです。エラを開き、エラと身がつながっている部分=エラ膜を切ります。
その後、ナイフをそのまま刺し込み、背骨の下側をナイフで傷つけます。
そしたら後は、海水を入れたバケツなどに入れておくだけでOKです。
ただ、私はせっかちなのと、生臭いのが嫌なので、早く綺麗に血抜きができるように、バケツの中で魚を揺らしたりしています。
血抜きの具合の確認は、エラの色で見ています。
最初は「真っ赤」なのですが、「ピンク色」に色が落ちてきたらOKと判断しています。
あとはクーラーボックスに入れて、家路につきます。
③釣った魚はその日の内に下処理
帰った後は、疲れていますが、内臓を取り出す処理までは、その日のうちにするようにしています。(これも美味しく頂くため!)
あと、エラにも少し血が残っているので、内臓処理と同時に、エラまで取っておくと生臭さが軽減できるような気がしています。
④煮付用に良きサイズに、男らしくぶつ切り!
恐らくいろんな切り方があるんだと思いますが、料理人でもなんでもないので、食べやすそうなサイズに出刃包丁でぶつ切りにします。
食べやすい大きさにしたら、皮に「×」の切込みを入れます。
身に熱が通りやすいようにと、皮が縮み破れて見た目が悪くなるのを防ぐためなど、理由があるようです。
ここまできたら、後は、料理をするのみです。
⑤煮付レシピ
<用意するもの>
・水 100ml
・酒 50ml
・砂糖 大さじ1.5
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ1
・ごぼう
・生姜
<手順>
1.鍋に魚をいれ、各種調味料を入れる(魚の大きさにより、上記割合で、魚が半分隠れるくらいの量に調整する)
2.ごぼうと生姜を入れる
3.落し蓋をして煮る
4.魚に火が通って、照りが出てきたら完成
<完成品>
見た目があまり上手にできませんでしたが、、、
男の料理ということで許してもらいました。味は良かったみたいで、子ども達も完食してくれました(^ω^)良かった!
次回はもっと綺麗に仕上がるように頑張りたいと思います。
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