Clusterのワールド作成やってみました。
メタバースがどんな世界かを体験すべくClusterを始めました。
仮想空間上を動き回るこのメタバースではいったい何ができるのでしょうか。しばらく入り浸っておりましたが、中々誰かと会話が進むといったこともなく、中々その面白さを体感できておりません。
その辺りは長いこと入り込んでいれば、そのうち何か始まるだろうと比較的軽い気持ちでとらえています。
Clusterはワールドと呼ばれる空間が独立して存在し、それが多数集まることでその世界を構築しています。広大な世界が広がっているわけではありません。
そのワールドは誰でも作ることができるんです。
ということで、僕も試しに作ってみることにしました。
これはCluster内のワールドクラフトという制作画面です。
実際にやってみましたが…
めちゃめちゃ使いづらい!
使いづら過ぎて、挫折しました。何がどう使いづらいのかは詳細省きますが、アバターを動かしながら1枚1枚設置していくような作りになっており1面芝生を敷くだけでも途方もない時間がかかります。
こんなのでみんなワールド制作しているのか!?
これは絶対他に方法があると、調べてみることにしましたが、ただ調べるのも面白くないのでメタバースらしく、誰かに直接聞いてみることにしました。
幸いなことにClusterには公式ワールドであるCluster Lobyがあり、そこに時々公式アバターさんが現れます。
ということで、ここで直接聞いてみることにしました。
と、そう思って早速アクセスしてみたら、いきなり居ました。笑
(上記スクリーンショット内にはおりません)
そこで教えてもらった「ワールドの作り方ガイド」普通に公式Webサイト上にアップされてました。
わざわざ聞きに行くまでもなかった…。笑
それでもこの体験は、ネットで調べるが検索だけではなくなったことを悟るのに十分なものでした。誰かに聞いてみるっていう選択肢が増えたことは面白いことだなって思います。
ということで、今現在、このガイドに基づきUnityというゲーム開発プラットフォームを使ってワールド制作に勤しんでおります。
ちなみに僕の本業は写真を撮ることです。でも、こういった新しい技術にトライしてみるのも結構いける口です。写真とはあまり関係ありませんけども。笑
と言いつつも、初めて触るソフトに慣れない用語、慣れない操作感。結構四苦八苦していますが、作りたい思いがあるとそんな思いにも負けません。
使えるようになるってことがまた面白い感覚なので。
ちょっと話がそれましたが、今は試しに自分の写真を展示できるワールド空間作りをしています。これはあくまでもテスト版で、何をどうすればどうなるというのを学んでいきたいと思います。
これが出来きるようになったら、人が呼べそうな空間作りもしてみたいですね。