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子どもの性教育どうしてる?親として伝えるべき大切なこと|ママリカフェ#12

こんにちは!
ママリ編集部です!

ママリ編集部の3人が、日常の中にあるちょっとした出来事や気になることについて、井戸端会議のように話している内容を音声でお届け。

今回のテーマは「性教育」。

子どもを育てるうえで、避けては通れない性の話。

子どもにはいつ、何を、どのように伝えるのが正解なのか、についてトークしました。

お好きな飲み物やお菓子を片手にお聞きいただけるとうれしいです。

【声の出演者】
みやざわ:息子(小5)・娘(小3)の母
みほ:娘(小2)・犬・猫と暮らすシンママ
Maiko:姉妹(小3・小1)の母

保育園でのトイレトラブル

Maiko:まずは今回ピックアップさせていただいた投稿を紹介しますね!

5歳女の子の話です。

今日、保育園に通っている娘が「男の子にトイレをのぞかれた。怖くて恥ずかしかった。」という話をしました。

先生に言った?と聞くと、「言っていいのか分からなくて言わなかった」と言われました。

明日、保育園の先生にはこういうことがありました、フォローしてください、とお話ししようと思いますが、相手の男の子の親御さんにも伝えてもらった方がいいですよね?

デリケートな話なので、どう話たらいいのか、保育園は対策してくれるのか、悩んでいます。

小さい子あるあるだと思うのですが、私は小さい内からの性教育は大事だと思っているのでうやむやにしたくありません。

同じようなことがあったママさんがいたら、どうした方がいいのかアドバイスをいただけると嬉しいです。

https://qa.mamari.jp/question/18412918

Maiko:子どもの性教育、何かやっていることありますか?

みやざわ:今回の相談者の話、まだ園児だって考えるともしかしたらこの男の子に悪気はなかったのかもしれないけど、どうやって教えてあげるのがいいのかは悩むな…。

みほ:怖くて恥ずかしいっていう気持ちが娘さんにもあったっていうのが、なんかその時点で不安ですよね。

みやざわ:そうそう、誰かに覗かれると思うとトイレに行くのが怖くなっちゃうよね。

保育園のトイレ事情

みやざわ:保育園のトイレって上から覗けるようになっているじゃないですか。それは安全のためとかだと思うんだけど、どういう状況だんだろうね。開けられちゃうのかな…。

Maiko:先生はその場にいなかったんですかね。うちの保育園の場合は先生がトイレ前に立って、トイレが空いたらそこに促すみたいなことをしてた。子どもが間違えて扉を開けちゃうみたいなことを対策してた気がするんですよね。

でもそういうのって園によるのかな。

みほ:5歳だと保育園ではもう年齢の高い方に入るんですかね。

みやざわ:そうですよね、年長さんなのかな。

みほ:年齢的にもしかしたら「自分で行って」みたいなことになっているのかもしれないですね。

Maiko:確かにね。この年齢だとトイレに行きたくなったら自分で行くっていうことが求められているのかもね。

性教育はいつから始める?

みほ:5歳だと性教育的なことって保育園の授業みたいなところでやったりしますか。

Maiko:どうなんだろう。子どもから先生に教えてもらったみたいなことは聞いたことがなかった気がする。

みほ:Maikoさんのとこの上のお姉ちゃんは今おいくつでしたっけ?

Maiko:9歳、小学校3年生。

そういえばこの前生理の話をしたんですよ!

でもやっぱり、理解が追いつかないみたい。「え、どういうこと?」みたいな。話す内容によっては理解度って全然違うんだろうなって思って。

なかなか難しいですよね…。

みやざわ:そうですよね。

うちは娘のチアのチーム内にもう生理がきている高学年の子たちがいて、短いズボンを穿いたりするから子ども同士で話すみたいなんですよ。どうしてる?みたいな。

私はみんなどうしてるんだろう?って気になるから子ども同士の話にすごく興味があるんだけど、グイグイ入っていくわけにもいかないしね。w

娘はまだ難しいことはわからないけど、小学生でもお姉さんになると生理っていうのがきて、結構大変っていうことは認識し始めた。

Maiko:そうなんだ。

みほ:やっぱり個人差もあるってことですかね。

みやざわ:そうそう、6年生でもまだの子もいれば、5年生できている子もいる。4年生でもある…。個人差はあるよね。

どこから入ったらいいのかは難しいですよね。

見せない、見ないとか、そういう所からなのかな…。

自分の時はどうだった?

みほ:自分の親はどうでしたか?性教育全般。

みやざわ:これと言ってというのはなかったかな。

私は4年生できたので、早かったんですよ。クラスでまだきている子がほとんどいなかったのですごく戸惑いました。そこまでに予備知識もなかったので、教わってなかったと思う。

焦った…。

Maiko:確かにね。

身近な友達がすでに経験している、していないは大きいですよね。

みやざわ:そうそう、早いと聞くこともできないし…。

どういうタイミングで取り替えるといいのかとか、学校に持っていってもどうやってトイレまで運べばいいのかとか。

地味に結構悩んだ気がしますね。

予備知識はあったほうが良かったのかもしれない。

大体こういうことが起こるっていうことがわかっていたほうが、ショックが少ない。「何これ、病気?」みたいになる。

Maiko:親からちゃんとそういう予備知識を入れておくっていうのは大事な気がしますよね。

みほ:私は親から小4〜6くらいで生理がくるよってことは教えてもらっていたけど、その意味はちゃんと教えてもらってなくて…。

体の構造上のことだったり、なんで生理になるのかとか、そういうことは全然わからなくて…。

なんかお赤飯を炊かれてお祝いされるっていうね。

みやざわ・Maiko:ww

みやざわ:ね、お赤飯炊かれた!w

Maiko:そこ難しいですよね。

私は小3の娘に生理の話をした時に子宮の話からしたんですよ。だから余計に難しくなっちゃったかなって気がしてて…。

なかなか難しい。

みやざわ:意味ね〜、確かに。

Maiko:でもそういうきっかけって日常の中に転がっていて、そういうタイミングを逃さずと言うかね。きっかけを見過ごさないことが大事なんですかね。

みやざわ:そうですよね。

なんか別にそこまで性の話じゃなくても、今回の相談者の話だと「人の嫌がることはしない」的なことでもあるしね。

ちゃんと他人の心も体も尊重しようねってことだとも思うんですよね。

それ自体は小さい時からちゃんと教えたほうがいいし、その理由をちゃんと知るってことは小さい時から備わることなのかなって思いますよね。

Maiko:そうですよね。

人の嫌がることはしないってことね!

今日はこの辺にしましょうか。


フル音声はこちらでお楽しみいただけます。仕事や家事の合間などにぜひ聴いてみてください。

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