京都の穴場紅葉スポットに行ってきた
こんにちは!先週末に夫婦で京都の紅葉を楽しんできたゆあさです。
実は年間を通じて京都が最も混むのは11月中旬から12月初旬の紅葉シーズンらしく、春の桜のシーズンを上回る混雑らしいです。最近はインバウンドも増え、紅葉の名所はどこに行っても身動きがとれないほど混雑しているんです。
そんなことで、今回はちょっと穴場的な場所で紅葉を楽しんできました。
もし京都に行く機会があればぜひ参考にしてみてください。
京都御苑
京都市のほぼ真ん中に位置しており駅からのアクセスも良い場所なのですが、観光名所というよりは公園のような位置付けなので観光客は比較的少なめ。
でも苑内には約5万本の樹木があり、秋はカエデやイチョウが非常に綺麗に色づくんです。
敷地が広いのでゆっくり散歩が楽しめますし、人がそんなに多くないので気にせず写真撮影ができるのもありがたい!
御苑の敷地内には今でも御即位時のお茶会や国賓の接遇が行われる京都御所があり、紅葉シーズンは特別公開もされているんです。お庭もきれいで紅葉も楽しめますし、無料で入れるのも嬉しいところ!
京都御苑の場所はこちら。
渉成園(枳殻邸)
渉成園はJR京都駅から徒歩圏内にある東本願寺の庭園。とは言っても東本願寺からは100m以上も離れた飛地である上に、庭園への入口が大通りに面していないことからなかなか観光客が脚を運ぶような場所ではないようです。
国指定文化財でもあるので非常に価値がある場所ではあるのですが、あまりガイドブックに載っていないことが穴場になっている理由かもしれません。
秋は夜間ライトアップも行われており800円で入園できるんです!秋の京都は様々なお寺でライトアップが行われていますが、この値段で入れるのは稀だと思います。
観光客の方々も若干いましたが、移動に困るほどではありませんでしたし、夜の庭園をゆっくり楽しむことができました。
渉成園の場所はこちら。
思い起こせば…
思い起こせば京都御苑と渉成園は人混みが苦手だった祖母がよく連れて行ってくれた場所でした。桜の時期も紅葉の時期も祖母は決まって混まない御苑に行っていたんです。渉成園は青紅葉がきれいな時期によく行っていた思い出があります。
知らない間にすっかり自分の場所にもなっていたんだなって思った週末でした。
せっかくだったので、祖母と御苑に行った後ほぼ必ず立ち寄っていた虎屋菓寮さんでお抹茶と和菓子をいただいてきました。ちょっと混むけど、御苑から徒歩圏内なのでこちらもおすすめです。
虎屋菓寮 京都一条店の場所はこちら。