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子育ての中で感じるジェネレーションギャップ|ママリカフェ#14

こんにちは!
ママリ編集部です!

ママリ編集部の3人が、日常の中にあるちょっとした出来事や気になることについて、井戸端会議のように話している内容を音声でお届け。

今回のテーマは「ジェネレーションギャップ」。

子育てをしていると、自分が幼少期だったころは普通だったことが今は通用しなくなっていたということはありませんか?

とくに小学校の生活において、今と昔で変わったことについてトークしました。

お好きな飲み物やお菓子を片手にお聞きいただけるとうれしいです。

【声の出演者】
みやざわ:息子(小5)・娘(小3)の母
みほ:娘(小2)・犬・猫と暮らすシンママ
Maiko:姉妹(小3・小1)の母

お風呂での「おまけのきしゃポッポ」

Maiko:今回は子どもとのジェネレーションギャップ。自分の幼少期には当たり前だったことが、子育てをするようになって変化したなって思う習慣とか。

そういうことで驚かされることってあるんじゃないかなって思って、そういうことありますか?

みやざわ:この前娘とお風呂に入っていて、肩まで浸かって10秒数えたあとに「おまけのきしゃポッポ」を歌ったら娘に爆笑されたんですよ。

私が小さかった頃はおばあちゃんといつも一緒にお風呂に入っていて、10秒数えたあとにおばあちゃんが「おまけのきしゃポッポ」を歌うんですよ。私はそれを20年くらい歌っていたから、染み込みまくっていて、知らないなんて信じられなくて…。

Maiko:ちょっと待って。それよりもおばあちゃんと20年間も一緒にお風呂に入っていたの?そこにびっくりしたんだけど…。

みやざわ:そうそう、お嫁に行くまで一緒に入ってた。寝室でもおばあちゃんの隣で寝ていたし、超おばあちゃんっ子だったんですよ。

Maiko:だってそもそもお風呂狭くないです?

みやざわ:狭い狭い。でもおばあちゃんが小さいから大丈夫なんだよ!

Maiko・みほ:www

みやざわ:しかも昔ながらの銀色のお風呂だったから、お風呂が深くて、ハードルくらい足を上げないと入れないの…。だから最初はおばあちゃんにお世話してもらって入っていたんだけど、だんだんおばあちゃんの手を持ってお風呂に入れてあげないと危なくなったの。

だからだんだん面倒を見てもらう側から見る側になって入っていた。

Maiko:なんかエモいね。

みやざわ:でも「おまけのきしゃポッポ」を知らないなんて信じられなかった。

みほ:うちも同じ、歌っていましたよ!

みやざわ:よかった!あまりにも娘が知らないって言うから、もしかしたらおばあちゃんのオリジナルなのかと思って…。まさかと思って調べたらYouTubeにちゃんと出てきました。

Maiko:みほさんも知っているんですね!

みほ:はい、同じやつでした!

みやざわ:地域的なものなのかな…。

Maiko:私は「どちらにしようかな」でした。「もうひとつおまけにバンバンバン」みたいなやつ!

みやざわ:「お寺の和尚さん」もさ、替え歌の歌詞がどんどん増えてるの!私の時は「花が咲いて枯れちゃって…」の後「忍法使って空飛んで、ぐるりと回ってじゃんけんぽん」だったの。

でも今は忍法を使った後またどこか行っちゃうの。

Maiko:どこ行くん?

みやざわ:私は覚えられないけど、歌詞が増えてるの。

みほ:私の時は花が咲いて終わってました。枯れませんでしたよ。

みやざわ:「花が咲いて枯れちゃって」?

みほ:枯れないです。ww

Maiko:え〜、そうなんだ!面白い!

みやざわ:今の子たちがどこまで歌詞を伸ばしたのか興味ある。

絵の具の筆は家で洗う?小学校は色々変わった

みやざわ:他に何かありますか?

Maiko:私は色鉛筆の肌色がなくなったことくらいかな。

みやざわ:あ〜、それも世代ですよね!

みほ:私は小学校のチャイムがなくなったっていうのがちょっと驚きですかね。今はノーチャイムで、時計を見て行動するみたいです。

Maiko:え〜なんでなくなっちゃったんだろう?近所迷惑とかなのかな。

みやざわ:確かに学校の変化は色々ありますよね。うちはまだチャイムはありますが、夏休みの宿題の量が少なくなったり、ラジオ体操の開催日が少なくなったりとか。

そういうのはジェネレーションギャップなのかなって思う。

プールもラジオ体操も毎日ありましたもんね。

Maiko:あったね。

それで言うと筆かな。絵の具とか使った後親が洗うっていう。

みやざわ:絵の具が付いたまま持って帰ってくるってこと?

Maiko:そうそう。親がちゃんと洗ってくださいみたいなことがプリントにしっかり書いてあるの。

え?うちだけ?

みやざわ:どうだろう、でも習字の筆は私が小学生の頃も持ち帰って洗ってた。洗わない子がカッピカピのまま持ってきてた!w

でも絵の具は学校で洗ってた。

Maiko:だって使った後すぐ洗わないと落ちにくくなるじゃん…。そこがすごく不思議で腑に落ちないまま過ごしてます。

みやざわ:「腑に落ちない」ww

確かに学校は変わったな。

もうすぐ運動会の練習とか始まるじゃないですか。でも周辺の学校は組体操や騎馬戦がなかったり、順位をつけないように徒競走もなかったり。

同じ市内でも違うみたいだけど、時代は変わったなって…。

Maiko:そうなんだ。

みほ:確かに。あだ名で呼んだらダメだったりね。「○○さん」って呼ばないといけないみたい。

Maiko:名前の呼び方の指定はあるかも。「ちゃん」と「くん」はダメで、「さん」にしましょうみたいな。男の子も女の子も「さん」で統一するみたい。

みやざわ:変化だよね。あだ名は大体名前の一文字目に「ちゃん」を付けてたな。「よっちゃん」いたし「やっちゃん」いたみたいな。今あんまりいないですよね。

Maiko:うちは「○○ろ」でした。名前の最後に「ろ」を付けるの。私は「まいこ」だから「まいろ」って呼ばれてた!

みやざわ:何それ?

Maiko:誰かが付け始めたら広がっちゃって。「ろ」はうちの学年だけだったと思うけど、何でか流行ったんだよね。

みほ:うちは「○○たん」と「○○ぴー」でした。「のりぴー」みたいな!

みやざわ:あった。なんかたまごっちが流行った時は「○○っち」が流行ったな。

Maiko:すごい、時代を反映しているんですね!!

みやざわ:今の子たちは「○○さん」なのか。もうあだ名はないんですか?

みほ:学校外ではあだ名なんですけどね、学校では「○○さん」。

みやざわ:使い分けているんだ!

みほ:ありますか?あだ名?

みやざわ:うちもわかりやすいのしかないですね。あまり変わったのはないかな。

Maiko:へ〜。今日はこの辺にしておきますか!!


フル音声はこちらでお楽しみいただけます。仕事や家事の合間などにぜひ聴いてみてください。

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