見出し画像

何度言っても覚えない 息子のお昼寝時間を無視する夫に呆れ返った話



こんにちは、ママノスケです!
数ある中からお立ち寄りいただきありがとうございます。

さてさて、今回は今月4歳になる息子がまだ1歳だった頃のお話です。

現在も息子は1時間半くらいのお昼寝をしているのですが、
お出かけしている日や旅行中は寝ない日もあるくらい、お昼寝が減ってきました。

でも当時は3時間くらいのお昼寝が必要だった頃。
時間も大体決まっていて、
お昼ご飯後の12時〜15時頃まで寝ていました。

今回は、そんなまだお昼寝がその後の機嫌を大きく左右する頃のお話です!



年末帰省の新幹線は争奪戦!


私は実家が埼玉なこともあり、帰省ラッシュというものから縁遠い人生を送ってきました。

好きな時に在来線で帰れる。

そして、ずっとフリーランスでお仕事をして来たので土日祝日も関係なし

そんなありがたい環境だったので、
夫と結婚してから知った土日の混み具合年末の帰省ラッシュは衝撃でした。

そんなにみんな同じタイミングで移動するのか!


特に年末年始の帰省で、
新幹線のチケットが争奪戦!
ということが最大の衝撃。

え? 予約開始と共に争奪戦なの?!
というか、取れないってことあるのっ?!


初めて聞いた時の軽いカルチャーショック。笑

社会はもっとフレキシブルになれば良いのに。
とか思ったけど、
みんな同じタイミングで休んだ方が仕事としては動きやすいんでしょうか。

そんなこんなで、私も遂に帰省ラッシュに巻き込まれる人生になりました。笑



移動に都合の良い時間


みんなが移動したいと思う都合のいい時間帯って大体決まってますよね?

午前中のうちに移動して、午後をゆっくり過ごす。

場所や遠さにもよりますが、大体人気なのは午前中な印象。

それか、車内でお昼ご飯を食べながら移動するお昼時。
駅弁って美味しいし楽しいですよね♪

そして子どもがいるファミリーの場合、
都合が良いのは、

子どもがお昼寝中に移動できる時間帯!


これは子どもの月齢にもよりますが、0歳から3歳くらいまでは、
お昼頃〜15時くらいの間に新幹線移動するのがベストだと思います。

お昼ご飯を食べて新幹線に乗り、乗ってすぐ寝てくれる…
こんな流れが、親にとっても子どもにとってもストレスフリーで楽なプランかなと。

これは息子が生まれた時に、先輩ママの友達数人からも言われたアドバイスで、
長距離移動するパパママあるあるなんだなー。
と思っていました。

そして夫にももちろん共有していました。


お昼寝時間を無視してチケットを取る夫


コロナ禍に出産したこともあり、出産してすぐには夫の地元に帰省できなかったママノスケ家。

初めて帰省できたのは、1歳3ヶ月頃の年末

新幹線と在来線を乗り継ぎ、片道4時間程の道のりを乳児連れで帰る計画を入念に立て始めました。

  • 持ち物も多すぎるので、先に少し送っておこう。

  • おもちゃも幾つか送っておこう。

  • 持って行く絵本はどれにしようか。

  • 着替えは何枚くらいあれば良いかな?

荷造りも入念に考えつつ、さて道中は…

「10時頃の新幹線で良いかなぁ?」


これが、夫からの最初の提案でした。

いま何て??
先輩ママたちからのアドバイス伝えたよね?
お昼寝の間の移動の話どこ行った?!


一瞬意味が分からなかった私。笑
しかもその時間って競争率高いんじゃなかったか?

「いやいや、前にも言ったけど、お昼寝の間に移動がいいじゃん!」

反論する私。笑
ここ間違うと当日が大変。

「え?そうなの?? でもお昼に移動すると、着いたら夕方だよ?!」


そうですね、夕方ですね。
それが何ですか?笑

その日帰ってやらなきゃいけない事もない、急ぐ理由もないのに何故夕方じゃ嫌なんですか?!笑

というか、

初めて聞いたみたいな反応してましたけど、何度も言いましたよね?笑

結局この後、同じ説明をして何とか行きの新幹線チケットはお昼頃を取れました。

行きの新幹線は!

そう、帰りは14時近くに出発する新幹線でした。

関西のの田舎にある夫の実家。
ローカル線は本数が少ないこともあり、最寄りの大きな駅まで送り迎えをして貰う事になります。

お昼時の送り迎えだとバタバタさせてしまって大変。
それは申し訳ないので、お昼ご飯を食べてから出発で納得しました。

帰りの新幹線当日は、なんとか途中までは寝てくれた息子。
起きても泣く事もなく、バタバタはされながらも1時間ほどの格闘で事なきを得ました。
良かった、、

そして、夫は…

終始寝ている!!


たまに起きて、新幹線に興奮する息子を動画におさめたりするものの、また寝る!!

ぉおおいっ!!!
責任取って協力せんかいっ!
隣でバタバタしてるのに寝てられますかっ?!


驚愕する私。笑
お昼寝に丁度いい時間をおさえなかったからには、責任とって協力して欲しい。笑

そしてアンタがお昼寝するんかいっ!笑


結果、18自前の真っ暗な中で最寄駅に到着し、
寒さもあって息子はギャン泣きで帰宅しました。汗

「可哀想だったねー。次はもっと早く帰ろう。」


夫も後悔しているようで、まぁ息子は可哀想だったけど夫には良い勉強になったか!
なんて思いながら帰りました。


…がっ!!!

次の年もまた忘れてお昼寝時間を無視して新幹線を取ろうとした夫!!


前年の教訓を1から説明し、それでも腑に落ちない風の夫を説得して、
半ばケンカ気味にお昼寝中移動の計画になったのでした。

全然学習してないじゃないかーーー!!笑




最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日が皆さまにとって楽しい1日になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?