失った物より今持ってる物を数えろ
私は今、最悪の気分だ。全て上手くいってない。だからこそ笑いとばすために何かを書くことにした。僕の次の次ぐらいに苦労してるであろう友人は悩む事は答えにたどり着くことでは無いということを知っていた。だからこそ僕もその精神で行こう。悩む事で解決した戦争は無く、笑い飛ばすだけで羽を得たネズミくらいならいるだろうから。まず。幸せとは?それは日常にある。君はかつて欲しかったおもちゃがあっただろう。それもこれも時の流れに飲まれた思い出だが。僕にもある。あるいはあった。そして買って貰えた。(幼少期には欲しいおもちゃを買って貰えた僕は幸せだ)だがそれも3ヶ月したら飽きる。悪いが。(思い出すのは苦笑いの父の顔、いつか僕も子を持った時あんな顔をするのだろうか)そしてだ。君は飽きるまでの三ヶ月間は幸せだった。だが基準が変わった。つまり、幸せは慣れてしまう。僕らが産声を上げた時に(もちろん出来ないが)定義した幸せにいま当てはめてみよう。どれだけ幸せなのだろうか?優しい母、優しい父、お年玉だってくれる親戚。悩みを聞いてくれる友達。映画を一緒に見てくれる友達。旅行に共に行ける友人。健康な体。感謝することが出来る知能。欲しい小説があれば値段を見ずに払ってくれる両親には本当に頭が上がらない。目が会う度に手を振ってくれるガールフレンドだっている。明日がいい日になる?何を言ってるのか?もう既に僕は幸せだ。(なんだか自慢みたいになってるが、辛い時は自慢しようぜ)それを踏まえ、1行目を反芻しよう。ありゃりゃ。(このありゃりゃ。友人が呟いた一言なのだが、可愛げがあり、ユーモアがあり、いつだって彼の顔を思い出せるから本当に好きなのだ。敢えて使っていこうか。ありゃりゃ。)悩み事なんてちっぽけさ。だって人間は地球にとってはファクターでしかない。所詮はね。達観と虚無感を上手く使おう。少しばかりの虚無感はエナジーとなる。読者の皆様にも本当に感謝してしてしてしてもしきれません。本当にいつもありがとうございます!これからもよろしくお願いします!
“Whenever you feel like criticizing anyone,just remember that all the people in this world haven’t had the advantages that you’ve had."(お前が誰かを批判したい時は誰もお前ほど上手く出来ていないことを覚えておきなさい。)フィッツジェラルド
これ本当に好きなんですよね。いつも糧になってる。ありがとう。
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