高額商品は悪徳!?
高額商品なんて作れない
高額商品なんて悪徳
そう思っていませんか?
高額商品ってきくと
ちょっとブロックかかっちゃう人が
いるかもしれません
でも、私はママが起業するなら
お客様の平均単価は1万円以下に
なってはいけないと思っています
何故ならば
土日を休んで、子供の学校行事とか
こなしていると
実際の稼働日って15日~10日ですよね
おまけに子供が2時過ぎには
学校から帰ってくるとか言ったら
実質、午前中に1名とか
午前中に1講座とかしかこなせません
そんな中で月に5万以上稼いでいくとしたら
全ての日程が満席になれば10万。
集客が苦手だと半分しか埋まらないとすると3~5万。
これが1万円以下になると
利益計算が難しくなります
1万円以下の商品は
あなたの本命商品を売るための
きっかけ商品で十分です。
複数こなせるレッスンなら
ワンレッスン1万円以上になるようにします。
平均単価1万が難しいなら
稼働できる日は1万円稼ぐ
そんな発想が必要です
そんな中で高額商品の位置付けは
1対1の講座やセッションが組み込まれている
資格取得が可能である
悩みが解消するのに長期間必要である
一人一人に合わせたカスタマイズ商品である
決してそれを売ることは悪ではなく
お客様の悩みや不安、恐怖を解消できるものなら
きちんとご案内するのが正しいです
昔、化粧品メーカーに勤めていた時
後輩が、お客様の悩みを聞いて
フェイシャルトリートメントをしたのに
商品をお勧めしてこなかったことがありました。
私はこれを
蛇の生殺しの刑と呼んでします
お客様はきっときれいになれる可能性を感じていたはずで、
そこで販売側の責任は
どうやったらきれいになれるか
方法を提示することです
選ぶのはお客様
提示をしなければ
お客さまは選ぶということすらできないのです
キレイになるチャンスを失ったことになります。
押売りとは
お客様が嫌がるものを
強引に売ることで
提案することではありません。
お客様が欲しいのは
悩みがどうたったら解消できるかの提案で
その提案に価格がついてくるのは当たり前です
そこをしっかりとお客様に合わせた形で
カスタマイズしてあげる
それを提案してあげる
それに見合う形で値段をつけていきましょう
けっして、お客様の財布を
勝手に想像して、価格を考える
これだけはしないようにしましょうね