結局、何をいくら売ればよいの?
今日は頭の体操です(笑)
先日、カフェでの値段設定について頭を使いすぎ歯医者に行くハメになってしまいましたが 💦😅
私達スタッフは、今季からはお時給が出ない「独立採算性バイト」になったので
赤字にならないよう採算を考えながら、商品を作って売らなくちゃなりません💦
とりあえず、スマホ頼りにちょっとずつお勉強…
まず、よく聞く「原価率」とはなんぞや?
「メニューに対する材料費を原価。 販売価格に対する原価の割合を“原価率”という」
らしいです😅
一般的に、「飲食店の原価率は30%」が理想らしいですが(もちろん、お店やメニューにより様々。吉○家は牛丼では儲けが少なく、サイドメニューで利益がデカイらしいです)
惣治の「まごわやさしいランチ」の場合。
昨年は、コロナ対策でお席を減らし一日8食限定で税込1,100円で提供していました。完売したら一日の売上は8,800円。
そして、1日営業するのに必要な材料代は約4000円。
材料費4,000÷最大売上8,800円×100=約45%(原価率)
原価率45%のランチです✨(8食完売したらね😅)
ここに人件費、光熱費モロモロを加えたら、ほぼ利益は出ていなかったのですね💦反省(不勉強は罪ですね…)
次に、この春から売り出す予定の
3品お惣菜パックの場合。
ざっくりですが、材料費のみで120円程かかっています。
「自分がお客様の立場なら買う値段」をスタッフ間で協議したら
「300円以下ならうれしい」が多数でした。
これを式に当てはめて原価率を出すと…
材料費120円÷売上300円×100=40%(原価率)
う〜ん
惣治では、使用する調味料は全て無添加のこだわり品で、業務スーパーなどで買える出来合いの惣菜は一切使わないから、どう考えても「原価率30%」は不可能です😂
でも!
私達の経営方針のひとつは
「儲けない」。
なので、あまり既存の経営論に当てはめなくてもいいのでは?!
◎「旬を生きる惣治」一日営業するための必要経費(一日あたり試算)
・材料費 約4,000円
・人件費(二人)約11,000円
※オーナーに支払う店舗使用料は別
材料費4,000円+人件費11,000円=15,000円(一日あたりの必要売上)
利益は求めなくて良いなら、必要売上は必要経費分のみでオッケー🌟ですよね?
(とはいえ、営業をしていたら予想外の出費もあるだろうし(食材ロスとか)、多少はプラスにしておかなきゃ危ないよなあ😅)
つまり、300円のお惣菜パック販売で、一日の必要売上をクリアしようとしたら
目標売上15000円÷単価300円=50個
そうか…50個売ればいいのね。
ただ…
50個も誰か作るねんっ?!😭
と、一人ツッコミ(関西人なので)
そして
また白紙😭😭(笑)
(つづく)
◎ごはん教室ままむすび「ひじき編」ご案内🌟おかげさまで満員御礼🙏リクエスト開催受付中
(以前、開催したものと試食メニューは一部異なります🤗リピーターさんも歓迎。)
日時 4月26日(月)10時30分〜13時30分頃
場所 旬を生きる惣治(岐阜県郡上市大和町牧333-3)
内容
・ひじきの戻し方、ストック方法。
・シンプルひじきごはん(宝暦みそ畑中商店さん直伝!)
・ひじきポタージュ
・ひじきえのき梅煮(ご飯のお供に)
・ひじきのマリネ(またはサラダ)
・ひじき入りサモサ
持ち物 筆記用具、手拭き、(エプロン)
参加費 4000円(税、会場費込み)
子連れ歓迎。2名様以上参加で開催決定。基本的にデモンストレーションの見学中心となりますので気楽にご参加下さい
お友達同士(3〜4名様)での希望日開催も応相談します。
参加申込は①Facebookメッセンジャー、または09044984976にショートメッセージをお願いします🤗折り返しご連絡致します。
◎「旬を生きる惣治」ゆるベジカフェ。オーナーは通称「敦子ママ」。旬のお野菜や安心安全なこだわり調味料を使ったお野菜料理が絶品。完全予約制でのみランチ提供中。岐阜県郡上市大和町牧にて、看板もなく不定期営業中。
料理教室は「ごはん教室ままむすび」(主宰みしま恵美)が毎月開催します。日程リクエスト可。敦子ママ料理教室も不定期で開催予定❤️